夏といえば、サザンオールスターズ

夏といえば、サザンオールスターズ

最近ついにセミが鳴くようになりました。夏ですね、夏といえばやっぱりサザンですね。

サザンオールスターズについてはもはや説明不要と思いますが、伝説的な日本のロックバンドです。ヴォーカルの桑田佳祐さんが主に作詞・作曲を行っています。1977年からのデビュー以来、何度か休止期間はあるものの素晴らしい曲を生み出し続けています。

桑田が大学生のころ、ハスキーな声にするためにウォッカでうがいをしていたそうですが、そんなハスキーな声もとても素敵です。

というわけで、今日はサザンオールスターズの中でも特にすきな曲について。

 

 

〇TSUNAMI (2000年)

  サザンの名曲です!歌詞もメロディーも何もかも切なくて、聞くと泣いてしまいます。

以前サザンのライブビューイングに行ったときも、TSUNAMIが流れると泣いている方がたくさんいました。多くの人の心の琴線に触れる曲です。

みんなのうた(1988年) 

 ライブの後半によく歌われる曲です。明るく、未来を感じさせる楽しい曲で聴いていると元気がでてきます。最後の、『いつの日かこの場所であえるならやり直そう』というフレーズは解散を繰り返すメンバーを想った歌詞だそうですが桑田らしくていいです。(私はそのエピソードを知るまで、女性に対する歌詞と思いこんでいました笑)

 

 

いとしのエリー(1979年)

 桑田が妻の原由子に贈った曲(といわれる)です。桑田が至上の愛を歌った曲ですが、妻の原由子にプロポーズした数日後にこの曲をはじめて歌って聴かせたそうです。原由子と桑田は一度分かれており、そういった心情も反映されているようです。(姉のえりこさんへの曲、という説もありますが桑田が否定しています)

 

〇You (1990年)

 メロデイーがとても素敵です。ライブで時々歌われますが、ちょっとマイナーかもしれません。ライブでは1曲目に歌われることが多いです。とてもロマンチックで、切ない歌詞です。

 

 

栄光の男(2013年)

 サザンの中では最近の曲ですが、年齢を重ねるにつれ、失ってしまったものについて悲しみを感じながらも前も向こうというメッセージが感じられます。周囲の友人でも、最近のサザンの中ではこれが一番好き、という人が結構います。泣ける曲です。

 

 

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