山梨ワイナリー巡り Part5
みなさんこんにちは。今回は、山梨ワイナリー巡りの続きをご紹介したいと思います。前回、五軒目の「ニュー山梨ワイン醸造」さんで、試飲と言う名のお花見飲み会を繰り広げた私達は、前半に作った時間のゆとりも使い果たし(笑)、急ぎ足で本日最後となる六軒目のワイナリーへと向かいました。それがこちらの・・・
「八代醸造(やつしろ)」さんです!
1982年創業、昔ながらの造り方で味わい深いワインを生み出している蔵元さんです。
こちらもワインツーリズムの場所でしたが、終わりがけの時間だった事もあり、すぐに試飲をする事が出来ました。
ワイン醸造用のタンクや樽が並ぶ中・・・
試飲用ワインのブースを発見!一部は樽から直接注げるようになっていました。こちらでは、甲州を使った白ワイン「ニュー甲州路」の辛口と中辛口、そして・・・
ドイツの黒ブドウ品種「ツバイゲルトレーベ」にフランスの黒ブドウ品種「カベルネ・ソーヴィニヨン」を掛け合わせて造られた赤ワイン用品種「アルモノワール」と甲州を使って造られたやや甘口の珍しいロゼワイン、さらには、マスカット・ベーリーAを使って造られたフルーティで芳醇な香りの赤ワイン「シャトーモンターニュ」を試飲。ちなみにこちらのワイン、実は・・・
あの有名な日本橋の洋食店「たいめいけん」のハウスワインとしても人気なんだそうです。また、5年熟成の限定品である「シャトーモンターニュ 2017」を有料で試飲。落ち着きのあるなめらかな口当たりで、フレッシュなマスカット・ベーリーAとはまた違った味わいを楽しめました!
しかも、私達が最後のお客だった事もあり、少し残っていた限定品の「シャトーモンターニュ 2017」を振る舞ってくれました!試飲中には、丁寧にワインの説明もして頂き、本当にありがとうございました!
さて、辺りも少し暗くなってきて、いよいよ私達の時間もギリギリになってきたので、最初に車を駐めていた駐車場までかなり急ぎ足で向かう事に(笑)。飲み疲れて酔いも回った足腰にはかなり堪えました(笑)。
そんなこんなで、なんとか代行の時間にも間に合い、無事に宿まで帰る事が出来た私達でしたが、すでにみんなはヘロヘロ状態(笑)。果たして大丈夫かな〜と心配していましたが・・・
晩御飯は郷土料理のお店で猪鍋!さらには・・・
山梨名物のほうとう!美味しい物を前に、私達は見事にまた息を吹き返しました(笑)。そして、もちろん・・・
お酒も嗜みましたとさ(あれだけ飲んだのに(笑))。