LNDのremote CSV delayのデフォルト値について

LNDでチャネルの強制閉鎖をした時の資金回収にかかる遅延時間のメモ。

自身でチャネルを強制閉鎖した場合、自身の資金回収にはある一定時間経過後にしか回収できません。その遅延時間の設定は、チャネル開設をした相手のLNDノードが指定するdefaultremotedelayという値で決まります。LNでは144ブロック(約1日)がデファクトスタンダードかなと思っていましたが、LNDの仕様を読むと、remotedelayの設定を明示的にしない場合、チャネルサイズに応じて遅延時間が調整されるとのことでした。

// We scale the remote CSV delay (the time the   

// remote have to claim funds in case of a unilateral   

// close) linearly from minRemoteDelay blocks   

// for small channels, to maxRemoteDelay blocks   

// for channels of size MaxFundingAmount.

(引用元はこちら

その調整式は以下の通りです。

maxRemoteDelay * chanAmt / MaxFundingAmount

maxRemoteDelayは2016、MaxFundingAmountは0.16777216なので、chanAmt(チャネルサイズ)が0.1BTCの場合、遅延時間は約1201ブロック(約8日)となります。

Remaining : 0 characters / 0 images
100

Sign up / Continue after login

Related stories

Writer

ちょビットコイナー

Share

Popular stories

LNノードの運用益はどれぐらい?パート1

1280

LNノードの運用益はどれぐらい?パート3

759

猫でも分かるLightning Network解説!

639