スラップベースがチョッパーと呼ばれていた頃
こんばんはー・・・和尚です。
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先週と状況変わっておりません・・・今11月7日㈯、はい、世間様では土曜日のはずなのですが、なんだか朝からここで働いてて、今20時を回ったところです。web会議を11時からして、13時30分からお客様をお迎えして、でそこから書き物仕事をして、はい、今になってしまったです。これだけ多忙なことがフリーターにとってありがたいことなんですが・・・。
ただ今癒されているのが、
~原田知世 プロデュース・スーパーエディション⑤~
をradikoで聴いておりまして、昔と変わらぬ彼女の声と、彼女のカバー曲に・・・もうこの曲とかこないだのような気もするのに、大瀧詠一ももうこの世にいないし、私より3つ上の彼女ももう、今月で53だそうな・・・。歌い方もうまくなったなあ・・・。(とえらっそうに「時をかける少女」の頃にかぶせてる私)
例によって脱線気味で始まりましたが、こうして文章をだらだら書くのは私にとっては良きカタルシスでもありまして、今日の話題と被る話でもあります。
という言葉がありまする。最近なんか昔はよかったなあとかそんなことを思って思い出に浸ることが多く、もしかしたらおら死ぬんじゃね?とかそんなことを思ってしまうわけであります。
今日のタイトルは、「スラップベースがチョッパーと呼ばれていた頃」でありまして、いやいや、いつの間にか、チョッパー奏法がスラップと言い換えられてるんですよね・・・。
私、楽器の中で一番好きな奴、というのがベースでございまして、はい懐古主義で若いころを思い出してしまうわけですわ。
こんなおっさんですが、昔エレクトーンという楽器を習わされておりまして、はい鍵盤ってなんか女々しいなあとおもいつつも、音楽は嫌いではないのでやっておりました。ただあの機械、ベースを足で踏んづけるんですよね、アレ。あのベース音ってのがなんか健気で、だんだん、曲を聴くのにベースラインを追うのが好きになってしまったんですが、決定的な楽曲がコレ。ベース弾いてみた、ですがこんな若い人でもカバーしてみたくなるほどなんですよね・・・。
これ、原曲を本当は聞いてほしいのですが、Bメロ、Cメロで、ループというか単純なパターンの弾きをかましてます。ただその裏メロ(といってもいいはず!)がもう初めて聞いたときにはヤラレテしまいまいた、
なんなんだ!!!このカッチョイイベースラインは!!!!!!
無駄な音は全くないというか、サムとプルのこの組み合わせ、もうドキドキしてしまう、高校生でございました。や、久保田のボーカル、どうでもいい!(良くはないが)
ということで、1年の浪人を経て、大学に入って念願のベースを買いましたよ、バイト代で。
でね、そのころ流行ってた曲で、これはおい、ベースを普通の指弾きではなく、チョッパーだろうが!!と思ってた曲がありまして・・・。これですわ・・。
いや、彼女らわし、初めて見ましたよ、YouTubeで。いやおじさんの時は浜田麻里の奴。これ黒一点のバンドでやりましたよ。↑ではベースの娘はピックで弾いてて、オーバードライブかましてありますが、メタル調なので、それもいいか。
原曲いま聞いてきたけど、やっぱりもう少しこの曲はベースが前に出た方がいいし、それもチョッパーで、やるべし。
理由はっていうと、♪return to my self ・・・というサビのところ、ボーカルがまともなキーで歌っているのにかかわらず、ベースはテンションキーがおいてあるの。ここはボーカルとベースのテンションハーモニー聴かせるところなのに(要は音の置き方はいいのに)、ベースにパンチが聞いてなくて、どうもおいらから言わすと「ヌルイ」アレンジになってるんだよね・・・も少しいうと、サビが最後までルートキーに戻ってこないいいベースライン(私はこれを勝手に寸止めコード進行とか言うてます)なのに、どうも弱い・・・
プロのアレンジャーやベーシストに対してえらっそうなことを言うてます。
ということで、この曲を全編チョッパーでカマして悦に入っていた30年前の私を、なんだかtimeシャワーを聞いたら思い出してしまいました。
最後に
実は、私はベースをピックで弾くのは苦手です。弦に対して並行にピックをダウンさせるのがどうも苦手だったりします。あとあの「ガリッ」という感触があまり好きではないのと、やはり鍵盤やってたので、指弾きがなんとなく楽なんですよね・・・というても、もうだいぶへたくそになってますが・・・。ギターからベースに転向したひとって、ピックうまいよなーとか、例えば、これ見て思います・・・
良かった!オチ、ついたわ!
ちなみに、上の原田知世の番組は来週から布袋寅泰さんらしいです・・・。