いくぜ!音楽ネタ~竹内まりや編

いくぜ!音楽ネタ~竹内まりや編

こんばんは、和尚です。

またまた、間があいてしまいまして・・・もう大変なんですからってこれ。ほんまに。ホンマに仕事か遊びか分からない状態がずーーーーーーーーーーっと続いておりまして、でもって朝から猫は鳴くし、大雨は降るし、密を避けるために真昼間から平日の人のいない居酒屋で酒飲んじゃうし(おいおい)、電車は止まっちゃうし、web会議って言ったってなんだかだらだらと会議するのは変わんねーし、だからというわけではないけど夜遅くまで仕事場で仕事しちゃうし、なかなかフリーターも大変な商売なんだな、とつくづく思います(なんか違うような気がしますがあまり気にしないでください)

ということで、こないだの日曜日からあああ、タツローさんの記事書くくらいなら竹内まりやの記事先に書きたかったよなあ・・・(ああ!タツローさんファン、石投げないで!!)とかいう想いがずううーっとあって、前回一つまじめ?記事を投下したから、まあ音楽ネタ、続くけどいっか、と思って、アップします。

さあ、お待たせしました(待ってるのは和尚だけ)、竹内まりやさん!

うーん、うーん、なんか青春なんだよなあ・・・あの10代終わりから20代初めのバブルもあって、ひと世代前の「大人」の音楽ってのを彼女の音楽を聴くと、本当に背伸びした「恋」っていうんですか、それをキャッチーなメロディーに乗せて、切ない思いとかを詩に託して、で最後は、タツローさんのアレンジで、おしゃれな「ポップス」というものに仕上げている・・・。もうダメっす、おっさんになっても聴くと30年遡っちゃう。

で、一番不思議なのが、彼女島根県の出身なのに、作る音楽ものすごく都会の匂いがするんだよね、あ、こんな御託を並べなくてもう、これ↓流しながら読んでくださいませ。

まあ、聞けや!(えらっそうに・・・)

でもってさ、この動画のスタート調整しました。和尚の大好きなアルバム「Request」(1987年)の1曲目「恋の荒らし」いや「恋の嵐」をまず聞いてくらさい・・・。

(ちなみに、このサムネイル、中国の方が作ったのか、多分「5.今夜はHartryParty」「7.もう一度」「9.恋の嵐」なんでしょうけど・・・)

「恋の嵐」について言えば、タツローさんの何回多重録音したんだろ?というくらいの分厚いコーラス「dance,dance,dance,never stop!」から始まるイントロ、3連符のグロッケン、ベース、ドラム、全てタツローさん演奏。きちんとシンセで裏メロを取って、コーラスも全てタツローさん。ただ「俺はこんなにできるんだぞ!」というタツローさんの嫌味(!)も十分にまりやのボーカル+歌詞が打ち消してます・・・。
 はい、間奏まで来ましたよ、サックスが出てきて盛り上げます、その後、雷鳴とタツローさんの rain,rain,rain never stop, till kiss me baby・・・というコーラスが前に出て、フェードアウト・・・。

と、次、OH NO,OH YESの打ち込みのリズムから始まる・・・ではないんですよね、この動画。でも聞きたくなったから、載せちゃう!requestのジャケットも見てもらいたいし、聞いてほしいし、特に若い人に。(まりやの眉毛に注目!バブルのころはこれがおしゃれだったのです)

で、3曲目がけんかをやめて、4曲目が・・・もういいです。あとは、ここで見てください。

で、特筆すべきが、竹内まりや、ソングライターとしてもすごい人で、軒並みアイドルからそこそこの歌手まで楽曲の提供をしておるんですが、セルフカバーをしちまうこのあくどさ、もとい、このすばらしさ。わたしゃ、全てまりやの勝ち!と軍配を上げているのですが、例えば、こんな感じです。
OH NO,OH YES・・・中森明菜
けんかをやめて・・・河合奈保子
元気を出して・・・薬師丸ひろ子
色・ホワイトブレンド・・・中山美穂
Miracle Love・・・牧瀬里穂
MajiでKoiする5秒前・・・広末涼子
とかとか、もう後ろから2人目とか聞けたもんじゃない(うわっ!)、で広末の曲は10代でのデビュー曲なんだけど(と思うと広末も年取ったなあ・・・)、不思議とまりやがカバーしても聞けてしまう、というかもう勝負がついているという、摩訶不思議なというより、シンガーとしてもすごいんではないかと。
ご興味ある方は、ぜひ彼女との聴き比べをYouTubeでやってみてくださいな。

彼女、デビューした当初は、単なるシンガーとして、また見目もいいことからアイドルチックに売り出され、そこそこヒットした「不思議なピーチパイ」とかは歌は当然うまいんですが、もうなんか世界観違うんですけど・・・というのは、やっぱり旦那様のタツローさんがアレンジをやるようになってから、「大人っぽさ」がレベル感違うなああ、と思います。

さて、この文章書きながら、何度目かの「恋の嵐」をループして聞いているんですが、もう、あかんです。この世界観、うーん、青春!!!

和尚の搾りかすの青春が成仏できますよう・・・合掌。

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記事を書いた人

2019年6月からフリーター(ではないらしい)に転職じて早1年半を過ぎました。昔の名前で出ています。 本職:社長の愚痴聞き。社長の説教。 出没地域:東海地方を中心として、日本全国。 天命を知ったはずなのに、まだまだ世の中知らないことだらけです。

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