BTC回顧録
何を書いていいのかわからないので、とりあえず回顧録を書いてみる。
私がBTCを知ったのは2016年の夏ごろ、知人を通して「こういう技術がある」と聞いたのがきっかけだった。
その時は深く掘り下げたり、実際に触ってみたりすることはなかったものの、2017年1月に暴落したのをきっかけに少し触ってみたくなって口座を開いた。
思い返せば、2017年〜辺りの
・まめに保存しないと履歴が消える
・Trash(ゴミ箱)ボタンを押すと保有コインを捨てることが出来る
・いきなり取引所ごとアクセス不能になる
・ある日突然KYC(本人確認)が必要になり、コインの引き出しができなくなる
etc…
毎日地雷源を駆け抜けるような日々はそれはそれは楽しかった。
仮想通貨がある日半額セールになってわいのわいのとTLが阿鼻叫喚になり、
「ここで買えなければビットコイナーといえるか」とえいやと買う人を眺めながらお祭りを楽しんでいた。
そのうち、しっかりと規制の枠も出来てきて、値動きも平和になり、いつしか参加者は減っていった。
先日のBCH半減期では、見ている範囲では数える程の人しか注目しておらず、盛り上がらないまま値動きも面白くなく終わった。
BSV半減期?なにそれ美味しいの?
以前は1000種類のコインの開発状況からチャートから全部斜め読みして「半日で倍になったけど板がなくて売れないわーい」と楽しんでたのが懐かしい。今はそこまでの突貫力はなく落ち着きました。
ペペキャッシュは2020.4.30で取扱い中止のお知らせがきました。ちょっと寂しいですね。
あれこれ集めた仮想通貨グッズも眺めていると感慨深いです。
また意味のわからないグッズ大量お祭り騒ぎがこないかなと懐かしんでますが、ジャック氏が長編インタビューを公開してくれたのでまた意欲が湧きました。
ドルの輪転機の回転力と経済のシュリンクの力比べにやきもきせずに、「価値の保存」はどこで持っているのがいいのか考えると長期的には法定通貨より金よりもBTCだと思いました。
30年後くらいを楽しみに、他にも身近な所から手をつけていこうと思います。
お読み頂き、ありがとうございましたʕ•ᴥ•ʔ