ちょっとした英文の添削に利用しているサイト
日常or仕事で英語のやりとりが常識であられるみなさまこんにちは。
僕は生まれてこの方海外に住んだことは無いのですが、メールなどで英語を使う場面がちょくちょくあるので、その度に自分のライティングが正しいのかどうかずっと疑心暗鬼でした。(そして往々にして間違っている汗)
本当に重要な書類・場面ですと有料の添削サービスを使うのですが、これがまたそれなりにします。専門用語含んでるからでしょうか。ただしクオリティは本当に勉強になるレベルで、非常に満足できます。
そこで逆に問題なのが、日常的なメールでの英語になってきます。同輩レベルだと多少砕けててもいいかなという思いもありますが、上の立場の方へのメールとなると流石にミスのない文章で出したいわけです。
それそこで無料でお手軽な添削ツールはないものかと探して辿り着いたものを紹介いたします。
1. Grammarly
こいつはAIだかdeep learningだかで書いた英語を自動文法チェックしてくれるのですが、非常にためになります。学術用や文章用、オーディエンスの専門性やフォーマルか否かといった傾向を設定でき、それに基づいて文法チェックや語彙チェックを行ってくれます。
(様々なセッティングが可能、課金でさらにパワーアップ!)
(使用画面。右上に自分の作文の点数が出る。英作文の試験を受けているようだ。逆にライティング練習ではここを目安にすればやる気が持続しやすいかも。またこのように間違った部分に線を引いて指摘してくれる。)
使った体感としては使いやすさは抜群でイージーミスをなくすことができるので大変重宝しています。
一方で結構冠詞にうるさい印象がありますし、やはり簡易自動チェックなので真には完璧ではないと言う印象はあります。
しかし総合すると、タダで目につくようなケアレスミスを指摘してくれると言う点では非常におすすめです!
2. DeepL
こいつもAIだかdeep learningだかで翻訳をしてくれるツールです。初学者の頃はこういった翻訳ツールに日本語を入れて英語に翻訳したりした時代もあったような気がします。大概おかしなことになりますが。笑
200617追記 DeepL PROが出てますね。記事
地味に鬱陶しい5000文字制限の解除や、ワードやパワポ のファイルごと翻訳が使えるみたいです。また使用したら追記します!
今回は目的がライティングの添削な訳ですので、逆に自分の英語を入れて翻訳された日本語を観察します。
(何の参考にもならない例。イメージ図)
こいつは非常に優秀でして、こいつの翻訳で意図しない日本語が返ってくる場合は文法がかなりおかしい可能性が高いです。
しかし一方で非常に優秀なので、多少のミスであれば目を瞑って綺麗な翻訳を返してくれます。(なので細かいミスのスクリーニングには向かないです!)
ここで油断せずに、少し翻訳の質の劣るgoogle翻訳にて最終チェックすることにしています。
3. google翻訳
DeepLは非常によく頭が回るので、多少のミスは物ともせず、ガンガン文脈から意味を拾ってきて翻訳してくれます。したがってミスチェック機能は逆に低いと言うことになります。
ですので、ここで最後に僕はgoogle翻訳をかませることにしています。
google翻訳は本当に直訳でして、ちょっとした文法ミスや長文ですぐ翻訳がバグってしまいます。なので添削機能としては逆に役に立ちます。ここで正しい日本語が出てくるようであれば、世の中で間違える人はいないはずです!(恐らくすごく簡単な文章に成り果てている可能性がありますが)日常メールでの自分の英語ミスをお手軽にチェックするには結構重宝しております。
以上。