リアルコインを用いてビットコインの大天井を同定する手法の一例

リアルコインを用いてビットコインの大天井を同定する手法の一例

こんちはたかいです。

今回はみんな大好きビットコインの天井当てに使える手法の一つを記事にしてみました。

みなさん大好きですよね?天井当て!私はブルランのが好きです!

今回の解析の元ネタはtwitterのどこかでみて、当時は全然バズってなかったのですが、

個人的に再解析するとかなりの精度で、興味深かったので今回ここに報告いたします。

使うものはCasascius bitcoinの開封数になります。

開封数とBTC価格ピークが一致がするという結論になります。

Casascius bitcoin

この界隈ではリアル/フィジカルビットコインといえば悟りコインが想起されますが、世界ではCasascius bitcoinが(恐らく)最古のリアル/フィジカルビットコインとして有名です。どちらもペーパーウォレットの要領でコインに秘密鍵の書いたシールが封入されています。悟りコインは一枚0.001BTCですが、Casasciusは最大1000BTCが封入されたものがあるそうです。

悟りコイン

Casascius bitcoin

1000BTC bar (現在の時価で60億円!拾い画像です)

このCasasciusは2013年には生産が終了してまして、あとはその開封(BTCの取り出し)を待つのみ、という状況ですが、ブロックチェーンですので、これまでにどれだけ開封されたのか確認することができます。早速本題なのですが、以下にこの開封数とBTC価格をプロットしてみました。

3/20 以下有料にしました。

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