最近の若いモンは・・・。
最近、Spotlightも住民が増えてきて、ロートルはなんかモノ言うてもいいのかな?なんて変な遠慮があるんですが、みなさんお元気ですか?
さて、タイトル。このオッサンも50を過ぎて、もう若者とは言えなくなってしまった年齢となってしまいました。
「最近の若いモンは・・・」といいたくなるお年頃になってしまったということで、なんだか泣けてくるんですが、このお言葉、平安時代以来の文書にこの文脈が見られるらしいんです、はい。
てか、ネットで漁ると、平安どころか紀元前古代ギリシャの大哲学者プラトンの書にこの趣旨があるとのことで、最近の若者は人の言うことを聞かんと論じている・・・らしい。
さらに、今から5千年も前の古代エジプトのピラミッド遺跡の壁画に、最近の若い者はの表現の象形文字が見つかっているそうな。
うーん、年寄が若者をディスる構図ってのはもう中国4000年の歴史をも超える時代からあるんですわな・・・。
今日は、ソーユーことが言いたいのではなく、この間ラジオからこの曲が流れてきて、少しばかし雑感。
ううう、若い!
てか、もう尾崎声出てねーじゃないか!!てか、意外と歌下手やな(あーもの投げないで!)
若いころからこの曲、共感できなかったんだよね・・・それでも売れてるのはどっかで他のワカモノには共感できることがあったんじゃないかな?なんて。
ラジオから卒業シーズン、ということで流れてきたんだけど、
「この支配からの卒業」
とか、支配ってなんだよ?自由ってなんだよ?そんなもんより目の前の仕事や勉強なんかを片付けるのが先だろ?自由なんてそんなに欲しいものなのか?・・・とか。
そういう抑圧的な精神ってのをあまり持ってなかったのかな、私。
(今私は自由業でありながら、自由ってあまりないよなーとか感じたりもしている・・・大いなる矛盾)
やっぱ、いま通しで聞いても違和感満載。窓ガラス壊して回ったり、盗んだバイクで走りたいともあまり思わなかったし・・・あ、これは別の曲だ!
で、現在のワカモノ。
こうした校内暴力?とかとんと聞かないし、そこそこ不良もいるんだろうし・・・相当なワルもいるんでしょうが、
新聞に載ることも㌧となくなった・・・
こんなんでいいんだろうか、日本、と思うわけであります。
また、この話は項を変えて。
とにかく尾崎、もう少しトレーニングしてから舞台に臨めや・・・。今の歌手?ってのはもっとうまくステージ作るぜ・・・とにかくあまりにもブッツケという感触がありすぎで、このステージもイマイチかなあ・・・。
あ、今気が付いたんですが、こうしたメッセージ性の強い歌って、自分自身がちょっと嫌いなだけかもしれないなあ、と
ジョンレノンの「イマジン」と聞いても思ったりします・・・。