ビットコインのロング(買いポジション)を一カ月以上持っている理由4選
ビットコイン狂騒曲を運営しているbit仙人です。
ここ数日でビットコイン価格が102万円→109万円ほどまで上昇しましたが、一カ月持ったロングポジションを今日7月27日13時頃決済しましたがまた買い戻す予定です。
せっかくSpotlightさんで記事を書いているので、こちらでビットコインのロング(買いポジション)を一カ月以上持っている(いた)理由を解説してみます。
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ロングを持ち続けた理由1:Hashribbon買いサイン
フォロワーの方ならご存知かもしれませんが、私のブログ記事「ハッシュリボン(Hash Ribbons)の見方/使い方|BTC難易度の移動平均クロスで脅威の的中率」で今回のハッシュリボンのBuy点灯が強い上昇相場の始まりになる可能性が高いことを考察しました。
ハッシュリボンを見る限りではまだ上昇相場は続くと思います(一年くらい)。
以下の表をみればわかる通り、
コロナ暴落を例外と考えるなら、買いサイン点灯後16%以内の下落率で収まっており、平均70%以上の上昇率を記録していることが分かります。
さらに、半減期を跨いで初めてのハッシュリボン買いサインは、過去二回とも数千%の暴騰を含む一年以上の長期上昇トレンドとなっていることがわかります。
ハッシュリボンに限って言うなら、まだまだロングポジションを決済する価格帯ではないということになります。16000ドルあたりは目指していると思います。
関連記事:ハッシュリボン(Hash Ribbons)の見方/使い方|BTC難易度の移動平均クロスで脅威の的中率
ロングを持ち続けた理由2:HODLウェーブ
グラフを見れば分かりますが、ビットコインの長期上昇トレンド前の水準までガチホされているウォレット数が増えていることがわかります。これも一つの指標です。
現在チャートのHODLウェーブ
下の画像の緑丸を見てもらえばわかると思いますが、HODLウォレットが増加し高比率にある時には後のビットコイン価格は上昇傾向にあります。
そしてビットコイン価格が強い上昇トレンドにある時は、緩やかにHODLウォレットは利確され比率を下げています。その境目となるラインは60%とることが多く、今60%を超えているのでいつ上昇してもおかしくない状態と言えます。
関連記事:ビットコインのガチホウォレット数増加と価格上昇は連動している説を検証【HODL Wave】
ロングを持ち続けた理由3:S2Fモデル
S2Fモデルというもので、3年ぶりにビットコインに強気の上昇シグナルが点灯したというのが話題になりました。
2020年5月12日に半減期を迎えたビットコインですが、半減期のたびにストックに対するフロー、つまりストックフロー比率が2倍になり、これによって長期的には価格が上昇しつづけるという理論になっています。
S2Fモデルを用いた算出では、2020~2021年のビットコイン理論価格は1BTC=55,000ドル(約570万円)を突破することになるとのこと。
現在のS2Fモデルチャートでは今の価格が安い水準であるといえます。
関連記事:【ストックフロー比率(S2F)】ビットコイン理論価格が5.5万ドル(570万円)を超える理由
ロングを持ち続けた理由4:APS(ちんイン)の反応
APSは値動きと出来高などから仕込みを探知するインジです。
以上3つの理由から、上昇の圧力が潜在的にあるはずだと思います。
他にもいろいろ理由はありますが、真新しくてわかりやすいものを4つ挙げてみました。
今現在、一時的にロングポジションを決済してるんですが、理由は、資金調達率と先物価格、RSIの過熱感です。
もしビットコインが思惑通り下落したら解説書きます。
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