RaribleでNFTを出品したら思いのほか高くつきました
先日Raribleをのぞいたら、OpenSeaよりも手数料が安そうだったので、RaribleでNFTを作って売ってみたいと思いました。
今日は日曜日で特にすることもなく、たわむれにNFTを作り始めたら、手数料が本体よりも高くついて、しかも途中でやめるにやめられず、もうやぶれかぶれでネタにするしかない ww と無理やり出品しました。その記録です。笑っていただければ&NFT作ってみたいと思っていた人が費用を知ることができれば・・・
NFTにしたい画像を選んで、タイトルや説明など必要事項をフォームに入力して、Create Itemをクリックすると、最初のApprove処理で0.0056ETH($12.37)ほど必要とのこと。$12くらいならまあいいかなと思い署名します。
次のファイルをアップロードしてトークンを生成(Upload files & Mint token)に進むと・・・0.038ETH($83.44)!!!????????最初に言ってくれたら作らなかった。
でももうApproveで$12払うことになってるし、ネタにすればいいやと署名。泣きそうになりながら。本体0.01ETHなのに。この時点ですでに赤字です。
次のSign sell order(売注文に署名)では変な手数料くるなよーーーと藁にもすがる思いでしたが、署名のみでした。ありがとう。
トークンが生成されるまで数分かかって、その間ウォレットの残高が減らなかったので、もしや払わなくてよかったのかも・・・と思ったら数分後、きちんと手数料を引かれてトークンが生成されていました。
ここまでにかかった金額は、ウォレットからメタマスクに送金するときに払ったガス代$6.2、Raribleでトークン生成に払ったガス代$95.81で合計$102.1・・・・・そして売れるか売れないかわからないトークンの価格が$21.88。
NFTはバブルな印象がありますが、そんなNFTビジネスも甘くはないことがよくわかりました 😅
これならOpenSeaで一度出品のためのセットアップをして、その後は手数料がかからないコースの方が総合的には安いのかもしれません。またやる気が出たら比較してみたいです。