1年を振り返って・・・
こんばんは、本日2020年12月27日日曜日も自宅の掃除もせず、仕事漬け・・・というわけではないですが、コロナ対策として(もう笑うしかないですよね)仕事場に閉じ籠っている私です。
それも自分の好きでやっていることで、それこそこの仕事場も、T社長のご厚意で、結婚来約19年ぶりに自分のプライベート机(机も用意してもらったんですが、慢心するといかんので、応接用机で仕事してます)で仕事できること、それもこうしてFMを聴きながら、なんだか学生時代に戻ったような気分で文章をつづったりできること、本当にありがたく感じてます。
個人でやっているFacebookにて旧友とつながったり、また別の旧友と25年ぶりくらいに一緒に仕事というかをやったり、いろいろ思い出深い一年となりました。で、この前者とMessengerでやりとりしてたんだけど、「(Facebookで)最近、和尚節がないんで、何かあったかと気にしてました。年齢的にも季節的にも急な脳卒中とかありうるし。 まあ、お元気そうで良かったです」とか返事が来たんで、こりゃいかんな・・・と反省した次第。
あ、そうそう、FacebookからこのSpotlightへ来た人、仲間になってくださいね。詳しくは私まで。
ありがたいことに、自由業にとっては「仕事が途切れずある」というのは何より大事なことで、これはえらっそうに社長さんらに説教垂れている身としては、ビジネスをやる上で最低限「顧客を囲い込む→マネタイズする」ということは果たせてるのかな、と思っておるんです、
が、一方。
生活していくうえではそりゃ仕事せねばならないんですが、そろそろ、自分が本当にやりたい仕事、共感できる関係を築ける人と、長くお仕事をやっていきたいな・・・と思うことが1点。またもう一つは旧友に言われるまででもなく、自分の自己発信が少なすぎるよなあ・・・と感じているのが1点、この2点これから意識していきたいなと考えております。
去年のカレンダーを見てると大みそかまで仕事、かつ1月3日から仕事しているのが分かります。今年はそれほどまでではないけれど、30日迄は人に会うことになるのかな?年始はわかんないです、正月に仕事入るのはめでたいことなので止めません(苦笑)。
さて、2020年。第1クォーターは相変わらず飛び回っておりました。伊勢、奈良、東京、八王子、松山、仙台、大阪、・・・と、西へ東へ行っておりました。2月初旬東京にいたときに、クライアントから電話で「コロナで大変になるかもしれん!」という電話を受けて、もしかしたらやばいかも?と思ったのを鮮明に覚えてます。
4月~9月はもうあまりどこも行けなくなってしまった、というのがホンマに残念でした。
が。
災い転じて(ちなみにアイキャッチ画像はナンテンの実。難を転ずるという正月の縁起物です)、私の故郷三重のお仕事が確実に増えました。三重県の、伊勢・志摩・伊賀・東紀州のすべての旧国でお仕事が出来たのはうれしい限りです。
と同時に、やはりリモートでも仕事ができるんではないか?という可能性も感じられたのが今年の収穫ですよね。遠隔にいても顔を見ながら話が出来る、それこそ子供の頃憧れた「テレビ電話」ですよ、これ。そんな時代がくるとは本当に思わなかったです。
来年の事を言えば鬼が笑う、といいますが、来年はまた書き物、暇を見つけて書きたいなあ・・・とか去年に末席で受賞した地元の小さなエッセイ賞の今年の受賞発表のチラシを図書館で見てふとそう思いました。せめてこのくらいのブログは定期的に、こんな回顧ではなく、まともな文章でつづっていきたいなあアなんてそんなことを思っとります。
あ、そういえば、新しい家族?が8月に来たんだった。こいつ。
グレーのソファーの上に寝そべる、ばえない、グレーのブリティッシュショートヘアのメス猫なんだけど、ブリショーの遺伝子を受け継いで、ムチムチになりつつあります・・・私になつきはしないんですが、飯やるときだけ寄ってくる食い意地が張っている猫です。私自身生まれて初めて猫なんてものを飼うので要領がわかんない。犬に比べて、自ら寄ってくることはなくてつまらない気もしますが、これが猫というモノなんでしょう。それよか猫なで声(家族の)や、猫背、猫の額、ネコババ、猫に関する日本語ってなるほど、と再確認させてもらった今日この頃。
このコロナ禍の1年を振り返る暇も出来た、2020年の年の瀬でございますが、皆さんよいお年をおむかえくださいませ。
といいながら、あと一本ぐらい書きそうだけど。
合掌。