ガレージ新年会
みなさんこんにちは。あっという間にお正月が終わってしまい、今年も残すところあと11ヶ月ちょっととなりましたが(笑)、つい先日、DIYの友人から久しぶりに連絡をもらいました。
お互い年末年始は予定が合わなくて、なかなか顔を合わせる機会がなかったので、せっかくならと新年会も兼ねてガレージで集まる事にしました。すると、事前に友人から「寒くて2台稼働中」と言うメッセージとともに・・・
こちらの写真が送られてきました(笑)。写真右側に写っているのは、以前ブログでもご紹介した「アラジン」のストーブです。ガレージはどうしてもシャッターの隙間から冷気が入ってくるので、冬場はこのアラジンのストーブ無しでは過ごせません(笑)。しかも、この日は寒さが厳しく、アラジンだけでは限界があったようで、普通のストーブとの併用で臨む事になりました(笑)。
さて、今回はまずスプリングバレーの豊潤496で乾杯(写真撮り忘れましたが、一年の始まりはやはり良いビールで迎えたかったので(笑))。そして、一応新年と言う事もあり、軽く日本酒を挟んでからの赤ワイン・・・
コノスル・カベルネ・ソーヴィニヨン・ビシクレタ・レゼルバ 2018
自転車のマークでもお馴染み、チリの安ウマワインの代表格です!
今回はポッキーをお供に頂きましたが、やはり何度飲んでもコノスルのクオリティには驚かされます。黒系果実の香りにほんのり香ばしいトースト香と少し清涼感を感じさせるニュアンスがあり、質の良いタンニンとバランスの良い酸味がしっかりと輪郭を縁取り、飲み応えのある味わいを作り出しています。
正直、これが1,000円しない価格で買えると言うのは本当に凄いな~と改めて感心していると、友人が「今のヴィンテージ(最新は2020年)よりも2018年の方が美味しいと自分は感じたから、わざわざ2018年の物を探して買って来たんだよ」と教えてくれました。どうやら、量販店を何軒か回って売れ残っていた2018年の在庫を探して買って来たそうです(笑)。
そこで、とりあえずチリのヴィンテージチャートを見てみると、確かに2018年はかなり良い年と言う評価でした。しかし、2019年以降はまだ時期が早すぎてヴィンテージの評価が出ていませんでした。果たして、友人が感じた味わいの違いは何から来るものなのか、機会があったら詳しく調査してみたいですね(ただ、ヴィンテージ評価の差がわかるまでにはもう少し時間が掛かりそうですが(笑))。
そんなこんなで、ガレージ新年会もあっと言う間にお開きの時間に。すると、最後の締めにと友人がこちらの・・・
ホワイトチョコレートを出してくれました。但しこれ、普通のチョコレートではないのです!実は・・・
アップルワインチョコレートと言って、私が友人にあげた北海道土産なのです(笑)。チョコレートの優しい甘さの中にリンゴの爽やかな風味があり、余韻にはほんのりとアルコールを感じる大人の味わいで、こんなに美味しいのなら自分用にも買ってくれば良かったと少し後悔しました(笑)。
さて、そのアップルワインチョコレートを買う模様などは、次回以降の北海道の旅ブログでまたご紹介したいと思いますので、お楽しみに!余市と言ったら・・・あれですよね(笑)。