法輪寺電電宮 電気の神様にLightning nodeの安定運用を祈願する。(microSD御守も)
京都嵐山に電気・電波の神様、電電明神を祭る電電宮という神社があるのをご存じでしょうか?ここでは、「情報安全護符」ステッカーやmicroSDカード御守(虚空蔵菩薩像画像データ入り)を授かることができます。
microSDのお守りはRaspberry Pi でのサーバ運用に最適ではないでしょうか。
まずは電電宮をご紹介
電電宮は、京都市嵐山の観光名所である渡月橋の西側、法輪寺の中にあります。法輪寺は平安時代よりも前から存在する歴史のあるお寺で、虚空蔵菩薩を本尊としており、十三まいりも有名です。
階段を上っていくと見えてくる石塔の電電塔の奥にはヘルツ(左)とエジソン(右)のレリーフが!
電気電波の発展の基礎を築いたヘルツとエジソンを顕彰し、併せて先覚功労者の霊を慰めているとのこと。
電電宮が見えてきました。「電気・電波を司る祖神」電電明神が祀られています。
鳥居の奥には玉垣で見えにくいですが、社殿があります。
電電宮は幕末の禁門の変で焼失していましたが、1969年に再建されたそうです。
法輪寺電電宮護持会には電気・電波・通信など様々な企業が名を連ねています。
法輪寺の舞台(見晴台)からは、嵐山を一望できます。手前に見えているのが、桂川と渡月橋です。
御守
ここで授与いただける御守は、一般的な形をしたもの以外に、ステッカーやmicroSDのタイプがあります。
情報安全護符 (ステッカータイプ)。Raspberry Pi に貼るのにちょうどよい大きさ。
虚空蔵菩薩のmicroSD御守。御守の中には虚空蔵菩薩の画像データが収められています。
microSDタイプ。2023年1月時点では64GBでした。虚空蔵菩薩を示す梵字タラークが印字されています。
年を経るにしたがって御守の容量も少しずつ増えているようです。
サーバの安定運用とLightning network の今後の一層の発展を祈念し、御守を授かってきました。
電電宮行ったことあるのですがそんなお守りがあったんですね、知らなかったです。再訪してみたくなりました。