ブドウ棚作りで一杯
みなさんこんにちは。前回は、GW前半にいつもの友人の畑のお手伝いをしましたが、後半にも友人からお手伝いの招集がかかりました(笑)。そこで、さっそく畑へ行ってみると・・・
この前は未完成だったこの部分に・・・
屋根が取り付けられていました!そして、本日の作業の主役となるのは・・・
こちらの巨峰の木です!実はこの巨峰の木、以前からこの場所でほぼほったらかし状態にされていたので・・・
少し前まではこんな状態でした(笑)。今回、畑の手入れをきっかけにこの巨峰の木にも手入れを行い、将来的には・・・
このようなブドウ棚を作りたいとのこと(↑イメージ図(笑))。そのためには、現在の鉢植えから地植えに変更する必要がありました。そこで、まずは・・・
この鉢植えの巨峰の木を動かすところから始めましたが・・・
めちゃくちゃ重い(笑)。二人掛かりでなんとか持ち上げることが出来ましたが、危うく腰をやるところでした(笑)。続いては・・・
これまで鉢植えがあった場所を少し掘って、地植えの準備をします。ただ、今回はそのまま植えるのではなくて・・・
このような円筒状のビニールを設置して、この中に植えることにしました。というのも、この場所は元々田んぼで周りよりも低い位置にあるので、大雨が降ると畑一面が水没してしまいます。そこで、円筒状のビニールを地面よりも少し高めに設置することで、木の周りが水没するのを防ぐのです。ただ、畑に置きっぱなしになっていたせいか、この円筒状のビニールが・・・非常に汚い(笑)。そこで、友人がさらに掘り進める間に、私が・・・
このビニールを洗うことに!ところが、田んぼ特有の粘土質の土が予想以上にこびり付いていて、なかなか取れない(笑)。それでも、やっとの思いで・・・
ここまで綺麗に洗浄し、畑へ戻ってみると・・・
ちょうど良い大きさの穴が完成していました!試しに設置してみると・・・
お~、良い感じ!そこで、今度は鉢植えの土を周りから掘って・・・
こちらの円筒状のビニールに移していきます。そして、ある程度移したら・・・
木の根元を持って、ゆっくり丁寧に持ち上げると・・・
ついに鉢植えから巨峰の木を抜くことに成功!鉢のサイズ一杯に根っこがびっしりと伸びていました。あとは・・・
「バーク堆肥」と呼ばれる有機肥料を土に混ぜ込み、巨峰の木を・・・
円筒状のビニールの真ん中で固定したら、残りの土を上から入れて・・・
地植えの完成です!最後に・・・
ビニールと地面との隙間を埋めて、表面を均したら・・・
ビニールハウスの屋根まで誘引出来るように、支柱を設置して完了です!
あとは、この巨峰くんが頑張って成長してくれるのを待つだけです。おそらく、来年か再来年ぐらいにはブドウ棚が出来上がるんじゃないかな~、と期待を込めつつ・・・
作業完了を祝してシードルで乾杯(笑)!やはり、畑仕事後の一杯は冷えたシードルに限ります!そして、シードルの後は・・・
コストコの南アフリカワイン「ユステンバーグ カベルネ・ソーヴィニヨン 2021」でもう一杯!このワイン、千円ぐらいで購入出来るのですが、非常に品質が高くて美味しいので、お値打ち感が半端ない(笑)!また・・・
こちらの謎の白い物体(後ろの粒々は挽いた黒胡椒です)は、同じくコストコで販売しているサラミなのですが・・・
ロックフォールと言うブルーチーズが中に混ぜられていて、これも非常に美味しい!そして何より、このカベルネと良く合います!コストコペアリング恐るべしです(笑)!・・・まあ、こんなにコスパの高いワインを販売されると、同業者としては困ってしまいますが(笑)、それはさておき、今後は友人の畑の巨峰くんの様子も見守っていきたいと思いますので、ぜひそちらもお楽しみに!