ブドウ栽培日記2 #4

ブドウ栽培日記2 #4

みなさんこんにちは。園芸素人の私がブドウ栽培に挑戦すると言うこの企画、前回は剪定した枝から樹液が流れ出たり、少しづつ蕾が膨らみ始めたりと色々ありましたが、今回はその翌日の様子から。まずはシャルドネちゃんですが・・・

たった1日でかなり開きました!

反対側の枝の蕾も同じように一気に開き始めました!ただ、枝の先端部分をよく見てみると、まだ樹液が流れ出ているのが確認出来ます。・・・う~む、これっていつか自然に止まるのかな~。もしこのまま止まらないようなら、剪定した枝の切り口に塗る「トップジンMペースト」なる殺菌剤を使用しないといけないのかも・・・、なんて悩んでいたら、翌日。

お!樹液止まってるじゃん!一方のカベルネちゃんは・・・

片方の枝からはまだ若干滲み出ててはいましたが・・・

もう片方の枝は完全に樹液が止まっていました!お~、良かった~!正直、このまま樹液が止まらなくて枯れてしまったらどうしようかと心配していたので、とてもホッとしました。そして、それから3日後になると・・・

ついに、シャルドネちゃんの葉っぱが開きました!順調に育っているようで何より。この調子なら、カベルネちゃんも葉っぱが開き始めているかな、と思い見てみると・・・

・・・あれ?・・・こちらは蕾が大きくなる気配がありません(笑)。なんでだろう・・・ちょっと心配ですが、でもまあ、あれだけ勢いよく樹液が出ていたんだから木自体は元気なはず。と言う事で、こちらはしばらく様子を見る事にしました。

さて、一方の挿し木用に水耕している枝の状況はと言うと・・・

シャルドネの方は蕾が開き始めました!しかし、カベルネはと言うと・・・

鉢植えと同じで、一向に開き始める気配がありません(笑)。ここからさらに2日様子を見てみましたが・・・

シャルドネはほぼ葉っぱが開いたのに対して、カベルネは・・・

若干蕾が大きくなったような気もしますが、相変わらず開く気配はありません。・・・でも、さすがにこれ以上水耕で粘るのもどうかと思ったので、このタイミングで鉢に植えてみる事にしました!

水耕している正雪の瓶から取り出した、左がカベルネで右がシャルドネです。

まずは、前回と同じように新しい土が入った鉢に水をかけて、流れ出てくる水の濁りを取ります。そして・・・

まずはシャルドネから植えます・・・が、

う~ん、なんか左に反ってるなあ~(笑)。あと、若干鉢のサイズに対して背丈が高いかも(笑)。ただ、さらに厄介だったのがカベルネの挿し穂。

めっちゃ反ってるし、枝も長すぎる(笑)。さすがにこのままでは上手く植えられないので・・・

このタイミングでまた枝を切る事に(笑)。もうセオリーなんて関係なしです(笑)。

一応、切り口が緑色なので枝自体は生きている模様。そのまま鉢に植えてみましたが・・・

やはりめっちゃ反ってる(笑)。そもそもこれって合ってるのかな(笑)?もうよくわからないので次にいきます(笑)。

この枝も長すぎるので、今度はもっと上の方でカット。そして・・・

植えてみます。うん、これは真っすぐだし全体のバランスも良い感じです。そして、最後の枝は短めだったので・・・

そのまま植えて挿し木の作業が終了。あとは、受け皿に水を張って発根してくれるのを待つだけです。それにしても・・・

なかなか個性的な挿し木達ですね~(笑)。今後は、鉢植えのブドウ達に加えてこちらの様子も見ていきたいと思います。果たして挿し木達は無事に育ってくれるのか、そして鉢植えのカベルネちゃんは無事に蕾が開いてくれるのか、次回のブドウ栽培日記もぜひお楽しみに!

この続き : 449字 / 画像 5枚
100

会員登録 / ログインして続きを読む

関連記事

記事を書いた人

ワイン、日本酒、音楽、サッカー、アウトドア好きです。お酒にまつわる面白い話を書いています。また、ネットでワインショップ「LIFE WITH SAKE & WINE」をオープンしました。10%オフクーポン「open2021」(お1人様1回有効期限無し)ご用意したのでぜひご覧下さい!

SNSにシェア

このクリエイターの人気記事

芸能人格付けチェック、なぜ白ワインと赤ワインを間違えるのか?

1476

シャインマスカットで飲む

1188

シンポジウムの語源にワインあり?

926