ハッシュレートが下がっても
つぶやき。ぽえむ。
モナコインのハッシュレート、だいぶ下がりましたが、それでも crypto51.app の nicehash-able 3% なのですわ…。
もちろん、この数値だけ見て判断に足るわけでは無いですが。(友好的と思っていたマイナーやプールが掌返しをする可能性は、微レ存であろうとも、ある)
しかし総合的に見て、CEX が大幅に引き上げた 100 承認という後ろ盾もあり、以前と比べ攻撃の難易度が格段に高い。現時点におけるモナコインのエコシステムにおいて、巻き戻し攻撃で見合った金額を得るには、CEX を騙して BTC を強奪するくらいしか手がないわけで。
むしろアラート(動的チェックポイント)の存在で誤った安心をされ、 CEX の承認数が大幅に下るなんて事態のほうが、リスクは高い。
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そもそも PoW コインでの reorg は起こって当然のもので、困るのなら承認数上げるか自らマイニングに手を出すかの2択が基本。
事実誤認されがちなようですが、モナコインのチェーンへの攻撃対策をノード側で行うべきというのは、ワタナベ氏より無職業者BOTのほうが先に言いだしたのですよ。経緯が GitHub に残っています。
ワタナベ氏としては本意で追加した機能ではない、と無職業者BOTは認識しています。(当時とても嫌がっていたお気持ち表明をどこかで見かけた… AskMona? Twitter? …はずなのですが見つからない)
当時は(攻撃者をも含む)ステークホルダらに対する、core 開発者からの、行動を伴った決意表明が必要でした。パッチは、ある意味で安定した状態になるまでの「時間稼ぎ」として機能してきました。なので追加した意義はあります…いや、ありました。
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いわゆる「そういうことにしたいひと」たちはグダグダ言い続けるでしょうけれども。ハッシュレート低下だの攻撃リスクだのと。
しかし。
モナコインのネットワークを
本来あるべき姿に
戻せる時期がやっと来た
ということだと理解されると良いなぁ。