LG gram 2020 の 改造
24才、初投稿です。
前置き
事件は半年前、令和が始まって後、手持ちの開発用ノーパソが吹っ飛んだ。という事で購入したのが、LG電子のgramというノートパソコン。売りは、軽量、堅牢、高性能の三点に加え高拡張性がある。
別に商品の宣伝がしたいわけではないので本題に入ると、このノーパソは放熱性能が低いせいか負荷をかけると性能がダウンしてしまうので、筐体のチタンフレームに熱伝導シートを貼り付けて改善する、というお話。
本題
ひっくり返すとこんな感じ。ゴム足が両面テープで固定されているので取ってしまう。
ネジは8本あるので忘れずに。二種類あり色で区別できる。失くすと悲しい。
裏蓋を取る。一見難しそうに見えるけど、蓋が爪で固定されていないので、上記のようにガムテープを取っ手のように貼り付けて引っ張るとカポッ!っと取れるのでご安心。
冷え冷えポイントを赤枠で囲っておいた。最近のはバッテリーを内蔵しているおかげ(せい?)で薄型化が進んでいる。しかし、反面ではPCがフリーズした時にバッテリーを外してリセットする裏技が使えない。一応、電源ボタンを長押しすると切れるようだけど..
こんな感じに張る。筐体はチタンフレームなので熱をグングン吸い取ってドバドバ捨ててくれる、はず。ただ、蓋とのスペースに注意してゆがまないようにしよう。
時間を気にしないなら熱伝導シートはAliで買うのが一番楽で安い。必要なのは2.5mm厚のシートが丁度いい。
CPU-Zで負荷をかけてみた。残念な事に改造前のデータがないという。確か、前は2GHzきってたと思うから進歩してる。
最後に
スタイリッシュにカチャカチャターッンしようと思ったらこんな事に。なぜこうなってしまった?この14インチ版は999gを宣伝文句にしている。これを実現する為に電源回路や放熱の設計をぎりぎりにしているのではないか?というのが予想。