大学受験の落とし穴 -模試結果の見方-

大学受験の落とし穴 -模試結果の見方-

この記事の想定読者は高校3年生かな。

注意事項

BTCが高騰したころ(2016年)には受験から離れており、またセンター試験が終了したので時代遅れの内容かもしれない。あと今年のコロナという要素がどう働くはわからない。

しかし、この傾向はそれほど急激に変わらないだろう、なので参考にはなると思う。多くの人に同時に立ちはだかる壁、よく戦略を練って挑んでほしい。重要なのは模試の結果で一喜一憂しない事(過大評価して油断してはいけないし、過小評価してハードルを下げてもいけない)。

前置き

大学受験、多くの人にとって人生の岐路に立つイベント!なんでも全人口の6割が経験するそうで、難なく成功する人もいれば年月を費やしても結果を得られない人もいる。

これは努力一辺倒ではなく知識も加えて戦わないと厳しい(と思う。いろいろ知っておくべき事はあるだろうけど手を広げると取り留めなくなるので、この記事では模試の結果の見方に絞って述べようと思う。

本題

受験するなら模試は皆が受ける、恐らく例外はないだろう。受験参加者の実力が数値化され、志望校判定として直線状に並べられ、自分の立ち位置がわかる!はずなのだがバイアスにより意外と難しい。

落とし穴は4つを順に述べてゆく。順を追うごとに重要度が下がっていくので参考にする範囲を考えよう。もう一度のべるが時代遅れの知識になってるかもしれない。

落とし穴1:時期

第一に注意しなければならない点は模試実施時期(大まかに4回あります)で本試験前後と夏前後ではガラリと異なる。

まず、第1回目は本試験合格者がごっそり抜ける+進学校ではない新高3が参入する+逆に参考にならないと上層が受けない。なので判定はAが出やすい..これが油断に繋がるから厄介。第2回は夏休み中に行われ似たような傾向が出やすい。

問題は第3回で、夏に勉強に慣れた自頭の良い連中が急激に伸ばしてくる、”春夏頑張ったはずなのに成績落ちてる!”なんて現象がよく発生する。第4回ともなれば傾向は顕著で自信を砕く原因になる。自信が砕かれるとタイムロスが発生して致命的になるから避けたい。

落とし穴2:判定

これは河合模試のもの(参考程度に。典型的には、"上からポツポツとダマが表れてA判定、急に増えだして順にBCDの判定、膨らむ頃にはE判定"という形をとる。定員割れでもないならこうなるはず。

この判定は現時点の志望者中での立ち位置を示している。問題は、本試験が近づくにつれ、範囲外にいた者たちが入ってくる事だ。特にセンターが異次元だった年は魔境になる。これを加味したうえで判定を見た方がいい。主に難化によって上から落ちてくる人に注意、上のポツポツに割り込んでくる。

何判定から安心なのか?というのも難しい。塾でよく聞く”A判定だからといって合格確実というわけでもないし、E判定だからといって落ちるわけでもないから油断せず頑張れ”と言われる。実際のところA判定なら落ちる事はほぼないし、E判定ならまず落ちる。これはA判定だった者が落ちると模試の信用が失われるので厳しめにつけているという事情がある。

これらの点を考慮すると、やはり判断が難しいのだが、”A判定ちょくちょくB判定たまに”なら合格確実だろう。ただ、このレベルだと志望校を一つ上に変更するボーダーとして利用されることが多い。

以下、落とし穴3:合算落とし穴4:傾向まとめ の3点が書いてあります。まぁ100P=1円なのでいかがですか?👇

購入費が足りないアナタ。LNのBTCを1000satoshiほど配布してるから遠慮なくコジコジしてくれ。本人が言ってるのだから問題ないぞ。Link

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趣味でプログラム書く人。 Kumacoin2.0開発が難航中。Python Rust好きJSは苦手。

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