暗黒卿が(たくさん)生まれる地
プロフィールに使っている写真、かの有名な暗黒卿のマスクにそっくりです。
アリストロキア・サルバドレンシス(Aristolochia salvadorensis)というあまり名前は知られていない植物の花です。京都府立植物園の温室にてサラセニアを見て満足していたところに、ふと目に飛び込んできて撮影したものになります(もう何年か前のことです)。
京都府立植物園は、観光客が多かった頃の京都でもほとんど人がいない憩いの場でした(まさに上の写真のように)。
植物園の入場料(200円)とは別に観覧料(200円)が必要な温室は更に人が少なく、屋外ではあまり見ることの出来ない植物をのんびりと眺めることができたため、特にお気に入りの場所の1つとして記憶に残っています。
現在は温室の昼夜逆転室が閉鎖されているなど流行り病の影響を受けているようですが、スイセンやウメなど華やかな花々が見頃になっている時期かと思われます。
南側の正門には駐車場があり、休日はやや混雑することがあります。駐輪場も狭いです。
可能であれば平日の午前~昼過ぎに、自転車で鴨川を北上して北山門から入るとより人を避けられる、かもしれません。
とはいえ温室の通路は狭いですし...
人との距離に怯えなくても良くなった頃にどうぞ。
そして穏やかなひとときを。
京都府立植物園
○所在地
〒606-0823京都市左京区下鴨半木町
電話:075-701-0141
○開園時間
入園時間(9:00~16:00)、閉園は17:00
観覧温室(10:00~15:30)、閉室は16:00
○入園料
200円(高校生150円、中学生以下無料)
温室観覧料は別に200円
駐車場:300円/時間
○新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、検温、一部施設閉室等の措置を実施中
※広告用に作ったgifスライド