Umbrel 5.0アップデート後に動かなくなった奴らを再び
Umbrel5.0になって色々と手を加えられた結果、これまでUmbrelで動いてくれていたcharge-lnd, Balance of Satohsiが動かなくなり、tailscaleなどを介したZapやWallet of Satoshiとの通信は不能に。
数日放置した後にとりあえず動くようにはしたので個別に手順を書いておきます。
charge-lnd
アップデートでディレクトリ構成に大きな変更があった結果動かなくなりました。
コマンドラインに入って
crontab -e
で編集画面に入り
docker run --rm -it --network=umbrel_main_network \
-e GRPC_LOCATION=LND.IP.ADDRESS.GOES.HERE:10009 \
-e LND_DIR=/data/.lnd \
-e CONFIG_LOCATION=/app/charge.config \
-v /home/umbrel/umbrel/lnd:/data/.lnd \
-v /mnt/data/upgrades/charge-lnd/charge.config:/app/charge.config \
accumulator/charge-lnd:latest
-v /home/umbrel/umbrel/lnd:/data/.lnd \
上の箇所を以下のように書き換え
-v /home/umbrel/umbrel/app-data/lightning/data/lnd:/data/.lnd
書き換えたら ctrl + x で保存 。おわり。
Balance of Satohsi (BoS)
コマンドラインで
npm i -g balanceofsatoshis
を実行。多分これで動く。動いた。終わり。
Tailscaleとかクリアネットでの外部接続を再び
今回のアップデートでこれまで"lnd.conf"に記述していた"tlsextraip"など一部が無視され、別のファイル内容を参照するように変更があったとtanakei氏のつぶやきを発見したのでそれを参考に行を追記し動くようにはなった。
で、この記事を書く際についーとのリンクを取得するために再びつぶやきを訪れたところ実際は該当箇所をコメントアウトするだけでよかったと判明。
コマンドラインで該当のスクリプトを開いて編集する
sudo nano ~/umbrel/app-data/lightning/exports.sh
リンク先のハイライトされた箇所を#なんかでコメントアウトすればおkぽい。tanakei氏ありがとうございます。m(_ _)m
https://github.com/getumbrel/umbrel-apps/blob/master/lightning/exports.sh#L16
そういえば、現状Lightningノードの運用情報について書かれた日本語の記事ってほとんどSpotlightに集まっていたと思うんですけど海外のPlebnetWikiみたいに情報が見つけやすいサイトってまだないんですかね?
Spotlightでも有志が上げてくれた記事のお陰で大体の情報は揃ったりするんですが見つけにくいというか、、投稿時のカテゴリーは何を選べばよいでしょうか。クリプト?テック?Lightningノード運用情報だけのカテゴリとかどうでしょう?運営さん