朝三暮四を考える。

朝三暮四を考える。

15年ほど前のネタですが・・・ファイナンスの理論を考えてるときに、このことわざはちとおかしいというのに気が付いた。

《中国、宋の狙公(そこう)が、飼っている猿にトチの実を与えるのに、朝に三つ、暮れに四つやると言うと猿が少ないと怒ったため、朝に四つ、暮れに三つやると言うと、たいそう喜んだという「荘子」斉物論などに見える故事から》
 目先の違いに気をとられて、実際は同じであるのに気がつかないこと。また、うまい言葉や方法で人をだますこと。

この赤字の部分に注目!

この続き : 319字 / 画像 0枚
100

会員登録 / ログインして続きを読む

関連記事

記事を書いた人

2019年6月からフリーター(ではないらしい)に転職じて早1年半を過ぎました。昔の名前で出ています。 本職:社長の愚痴聞き。社長の説教。 出没地域:東海地方を中心として、日本全国。 天命を知ったはずなのに、まだまだ世の中知らないことだらけです。

SNSにシェア

このクリエイターの人気記事

三島由紀夫の介錯をした男

417

Bメロの帝王桑田佳祐さんのコード進行を探る。

362

I LOVE NAGOYA!

127