藤の花で一杯
みなさんこんにちは。先週の休日、私は藤枝市にあるこちらの公園に行って来ました。
蓮華寺池公園
ここは、休日になるとたまにふらっと立ち寄る私のお気に入りの場所なのですが、今回はある目的があってやってきました。それは・・・
藤まつり!
藤は、昔からここ藤枝の地とゆかりが深い花で、市の花にもなっています。そして、ここ蓮華寺池公園にはその藤の花が約20種類、250本以上も植えられていて、毎年藤の花が咲く4月下旬から5月上旬にかけて、この「藤まつり」が開かれるのです。残念ながら、去年・一昨年はコロナの影響で開催されませんでしたが、今年は3年ぶりに開催されると言うので、混む事が予想されるGW前に行ってみる事にしたのです。
それでも公園に着くと、やはり普段とは違ってすでに多くの人の姿があり、また・・・
このようなお店もいくつか出店していたので、とても賑やかな雰囲気でした!そして・・・
藤の花を発見!ちょうど見ごろを迎えていて、辺りは花の甘い香りで包まれていました。公園内には、池を取り囲むようにこのような藤棚が設けられているので、公園を一周しながら楽しむ事が出来ます。
こちらは別の藤棚です。
下からの景色も圧巻です!と言う事で、さっそく藤棚を眺めながらの・・・
ビール!・・・といきたい所でしたが、公園内でアルコールを飲んでいいのかわからなかったので、とりあえずノンアルコールで一杯(笑)。これなら、ただの炭酸飲料なので問題ないでしょう(笑)。公園内を歩いて乾いた喉に染み渡ります。続いて取り出したのは・・・
日本酒(結局お酒かい)!・・・と言っても飲んでいませんよ(笑)。あくまでもこの雰囲気を写真に残したいと思って持ってきました(いや、可能ならば飲むつもりでしたが(笑))。このブログではお馴染み、日本盛のクージーとお猪口に紫色の藤の花が映えます!
さて、炭酸飲料で一杯やり終えた私は、再び公園内を散策。すると・・・
これまた立派な藤棚を発見。そして、近づいてみると・・・
「フジ標本木」と書かれていました。これは、藤の花の開花を観測するための標本木で、5輪咲いた房を5房確認出来たら開花を宣言するそうです。桜などでは見かけますが藤の標本木は大変珍しく、ここだけだと思われます(藤の開花基準も藤枝市が独自に定めたものだそうです)。
いかがでしたか?なかなか藤の花を見る機会はないので、今回はとてもいい経験が出来ました。藤棚から紫色の花が風で揺れている光景はとても綺麗ですよ!ぜひみなさんも、来年は藤の花を見に出かけてみてはいかがですか?
最近、ちょっとしたことからブランデー(コニャック)について調べてみました。ブランデーは白ブドウ、ワインを蒸留して数年寝かせたものだと初めて知りました。実際に飲んでみると香りは確かにフルーティーなんですが、味はウイスキーとそこまで違いが分かりませんでした。たぶん、自分がブランデーもウイスキーも殆ど飲んだことがないのが原因だと思います。もしブランデーについての豆知識などあれば記事として読んでみたいです。