奥さんをOrange Pillした話をぜひ聞いてほしい。
(English here : https://geyser.fund/entry/3283)
嬉しい話があるので、こちらで報告します!
実は、僕の奥さんがビットコインをある程度、理解してくれるようになりました。
Orange Pill 大成功です✌️
今日は、そんな奥さんをどのように説得したか、ぜひみんなとシェアさせてください。
少しだけ話題にする
ビットコインについて家族や友人と話すことは勇気が要ります。特に日本では、ビットコインを話題に出すと偏見を持たれることが少なくありません。とある日、僕は奥さんにビットコインについて、勇気を出して話してみました。案の定、「あなたは騙されている!」と心配され、家庭内が少しギクシャクしてしまいました。
(妻よ、騙されても痛くも痒くもないほどの少額ビットコインしか、残念ながら僕は持っていないのだよ・・)
しかし面白いことに、その夜、奥さんは自分なりにビットコインについて調べて、多少はポジティブな結論に至ったようです。その日から、夫婦間で少しずつビットコインが話題に上がるようになりました。このように、最初は少しだけビットコインを話題にすることから始めましょう。無理に説得しようとせず、自然な会話の中で少しずつ興味を引き出すことがポイントです。
為替両替にたとえて説明する
奥さんがビットコインをすんなり受け入れたのは、海外旅行の経験が多く、両替の体験があったことが大きかったかもしれません。海外旅行の際に日本円(奥さんはタイ人なのでタイバーツ)を現地通貨に両替するように、ビットコインも同じことができることを説明しました。
つまり、海外で現金を現地通貨に変えるように、ビットコインも円やバーツ、ドル、ユーロなどの現地通貨に両替できます。この説明を通じて、奥さんはビットコインが「お金」の一種であるのだと、概ね理解しつつあります(まだ半信半疑)。
実際に使ってもらう
最も効果的だったのは、やはりビットコインが実際に「お金」として使えることを見せることでした。幸運なことに、近所にライトニング決済ができるスイーツ店があり、奥さんを連れてライトニングで買い物をしました。それは、奥さんにとって驚くべき体験だったに違いありません。ビットコインに対するあらゆる疑念が晴れたはずです。
日本でも、有志のみなさんが「ライトニング・マルシェ」を開催しています。ビットコインを決済手段として実際に使える場は、Orange Pillに最適な場所です。パートナーにビットコインを理解してもらいたいなら、こうした場を積極的に活用してください。
Strikeライクなサービスの重要性
タイでは、最近、Strikeと同じようなサービスを提供する「Neutronpay」というサービス(アプリ)がローンチされました。これを活用して、僕のビットコインを直接奥さんの銀行口座に振り込む経験をしてもらったことも、奥さんのビットコインに対する理解に大いに役立ったようです。
日本ではまだこれらのサービスは使用できませんが、取引所を介さずに“ビットコイン ↔︎ 日本円“に換金できるサービスが登場すれば、日本でのビットコイン普及(Orange Pill)にも大きな影響を与えることができるのではないでしょうか。
(税制の問題もあるので、すぐには難しいかもしれませんが・・)
以上、奥さんをOrange Pillした話でした!
<さいごにお願い>
Bitcoin Tokyo 2024 🇯🇵 に向けて、ビットコイオンリーで旅費を稼げるかに挑戦しています!
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