ノーコイナーが【ビットコインに興味を持つ】3つのパターン
ノーコイナーの方々がビットコインに興味を持つ理由って、以下の「3通りしかないのでは?」と、僕は考えています。
①本当の窮地に立たされるとき。
②儲かる / 価格が上昇するとき。
③素敵なあの人が使っているとき。
の3パターンですね。
まさに、人間の3大欲求そのまま。ただし、ここで言う3大欲求とは、【マズローの自己実現論】の方を指しています。
もう少し詳しく説明させてください(順不同)。
(※なお、当記事はただの初心者ビットコイナーの独り言だと思って、気軽に読んでいただければ幸いです!)
①本当の窮地に立たされるとき(= 生存欲求)
これはビットコインの本質そのものですが、今の経済的・社会的状況に苦労していて、そこから抜け出すために、否が応でも【必要に駆られて】興味を持つ場合です。
今まさにインフレで苦しんでいる国の方々の心理がこれに当たります。だから、比較的恵まれている日本人にとって、(今のところは)これが響くことはほぼありません。
だけど、求める・求められるに関わらず、結果的に興味を持つことは今後増えていくでしょうから、伝統的なビットコインの普及活動は、とても大切だと思います。
②儲かる / 価格が上昇するとき(=成長欲求)
何はともあれ、儲かるのであれば人間心理として必ず興味を持つはずです。なので、これは時間の問題だと思っています。と同時に、僕らがどうこうできる話ではありません。
逆に言えば、次回のビットコイン半減期を迎えて【価格が上昇する(Don’t trust, velify!)】につれ、自動的に多くのノーコイナーの方々が興味を持ってくれるのではないかと思っています。
それにぜひ期待しましょう。果報は寝て待て!?(違うか・・)。
③素敵なあの人が使っているとき(= 関係欲求&成長欲求)
WEB3がなぜ、あんなにも流行っているのか。それは【キラキラしている】からです。あんなふうに自分もキラキラしたい、という人間心理が働いているのではないでしょうか。たとえ事実や本質がどうであれ。
たとえば、持っていれば時間をかけて価値が上がる金(ビットコイン)よりも、買った瞬間から価値が目減りしてしまうダイアモンド(WEB3)の方が人気である理由は、まさにそこにあるのだろうと思います。
だって、キラキラしているから。
さて、ここまでで文章を終わらせてしまうと、ただ意見を述べただけの嫌なヤツになってしまうので(笑)、汚名返上と具体例を出す意味も込めて、つい1~2年前にビットコイナーになった僕が、【ビットコインを好きになった経緯】について書かせてください。
なぜ僕がビットコインに興味を持ったのか?
僕が最初にビットコインに興味を持ったのは、正直言うと、なんだか儲かりそうだから(= 成長欲求)、という単純な理由からでした。
そんな理由で興味を持ったので、買っては下がっていくビットコインを見てはすぐに売って損をして、さらにアルトコインを買ってはさらに損をする、という残念な状況でした。
なので少額ではありますが、結果的に損をしてしまったのです(購入を始めた時期も、ATHも過ぎた2022年と悪かったのかもしれません)。
そんな僕がなぜ今でもビットコインが好きなのか?
それは、僕から見える景色にいるビットコイナーのみなさんの多くが、とっても【キラキラしていた(いる)】から(= 関係欲求&成長欲求)。良い意味だよ!
たとえば外国人ビットコイナーのみなさんが、ビットコインを駆使して、本気で世界を変えようとしている姿に、僕はいつも圧倒され、少しでも彼ら(彼女ら)のようになりたいと、心の底から思えるからです。
また日本人ビットコイナーで言えば、Koji さんがカンファレンスでかっこよく英語で意見をぶつける姿に憧れ、Teruko さんが世界中を飛び回って新しいアイディアを日本中に広げている姿に、たくさんの勇気をもらえるからです。
さらに言うと、さまざまな形で支え合っているDHビットコイナーのみなさんが運営する、このビットコイン・コミュニティが大好きだからです。
そのようなキラキラしたビットコイナーのみなさんのおかげで、結果的に、今ではビットコイン自体の本質にも、たくさん興味がもてるようになりました!
だから、ビットコイナーのみなさん一人ひとりが自分が信じる形で、ただ今までと同じように活動していけば、おのずと多くのノーコイナーさんがそのあとに続くはずです。
そう、かつてノーコイナーだった僕が、今、みなさんのような偉大なビットコイナーのあとを追いかけているように・・。
結論:ありのままでOK(笑)。
以上、取り留めのない僕の駄文長文にお付き合いいただき、本当にありがとうございました。
<さいごにお願い>
Nostrasiaに向けて”Nostr.how”と”Geyser”の完全日本語訳を進めるオラに元気玉をくれろー!
(または“続きを読む“による投げ銭も大歓迎です)