ボージョレ・ヌーヴォー 2024 解禁!
みなさんこんにちは。また今年も、ボージョレ・ヌーヴォーの季節がやってきました!毎年、ヌーヴォーの解禁日は11月の第3木曜日と決まっておりますが、今年は・・・
10月31日が木曜日であったため、第3木曜日が21日と最も遅い解禁日となりました。そのため、いつも以上に待ちきれない方も多いのではないでしょうか(笑)。さて、去年は他のワインも一緒に同梱してもらった関係で、納品日が解禁日前日とやや慌ただしい感じになりましたが、今年は・・・
解禁日2日前に納品されたので、少しだけゆとりがありました(笑)。
今年も当店で扱うヌーヴォーは、「ドメーヌ・ド・ラ・マドンヌ」さんの「ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー」です!
・・・毎年の事ながら、箱には「第3木曜日まで絶対飲むなよ!」との注意書きが。・・・もちろん、フリじゃないですからね(笑)。絶対に厳守です!そして・・・
今年も、去年から変更となったこちらのラベルが使用されています。ドメーヌ名の由来となった「ボージョレの丘から見守るマドンヌ(聖母マリア)」が描かれていますが、さっそく箱を開けてみると・・・
たくさんの聖母マリアが私を見守ってくれているではありませんか(笑)!なんとなくありがたい気持ちになりながら(笑)、納品された全てのヌーヴォーの検品が終了。ラベル不良や品質異常も無かったのでとりあえずは一安心です。そして今年は・・・
このような販促用のポスターも同梱されていました!・・・と言っても、当店はネットショップなので残念ながら貼る場所がないのですが(車にでも貼って宣伝するかな(笑))。
さて、検品作業が終わって一息ついたら、今度は・・・
ラッピング作業があります!今年も、ボージョレ・ヌーヴォーをご贈答用に購入して下さった方がたくさんいらっしゃいまして、とりあえず・・・
1ケース分ラッピングしました!いや~、なかなか壮観な光景ですね~。ただ、今年はもう1ケース分ラッピングが必要ですが、とりあえずその作業は後回しにして・・・
ここからは、今年のヌーヴォーの出来についてお話したいと思います。先ほどのポスターに写っていたワイナリーの当主であり造り手でもある「ブルーノ・べレール」さんの9月30日時点での現地情報によると・・・
「収穫は9月28日に終了しました。我々のドメーヌでは、常に高品質なヌーヴォーを造るため、最高の区画の最良のブドウのみを使用しています。早速、仕込んだばかりのキュヴェを試飲しました。赤果実やチェリーのアロマにフローラルなニュアンスが香ります。味わいは、非常にバランスが良く、きめ細やかなタンニンを持つエレガントなスタイルです。長い余韻から今年も素晴らしいヴィンテージになることが期待できます。」
との事でした!なので・・・
つい先ほど、私も味見をしてみました(笑)!すると、赤い果実の瑞々しいニュアンスとチャーミングな酸味のバランスが取れた、とても美味しいヌーヴォーに仕上がっていました!そして・・・
タプナード(オリーブの実にアンチョビなどを加えて使ったペースト)を塗ったバゲットとペアリングをしてみましたが、非常に良く合っていました!
いや~、今年もヌーヴォーの解禁日を無事にお祝いすることが出来て良かったです!このまま今夜は飲み明かしたいところですが・・・残りのラッピングがあるのでほどほどにしておきますね(笑)。
もうそんな季節ですね。JNWさんワインショップされているのこの記事で知りました。素晴らしい👏私はこの秋友人のワイン畑を訪れて、いつか生産したいなと思ったのでした。オークの樽で寝かせたワインの香りの素晴らしさといったら。素人ながら感動しました☺️