カンガルー?のワイン
みなさんこんにちは。先日の休日、いつものようにDIYの友人宅に集合し、川で泳いで夏を満喫しておりましたが(笑)、夕方にガレージでまったりしていると、友人が1本の赤ワインを持ってきました。それがこちらです。
みなさんも一度は見た事があるかもしれません。カンガルーのラベルでお馴染みの・・・
イエローテイル カベルネ・ソーヴィニヨン!カンガルーからも想像できるように、オーストラリアのワインブランドで・・・
オーストラリアの先住民アボリジニの人々が描く「アボリジナルアート」によってデザインされたラベルは、とても可愛らしくて目を惹きますよね。ちなみに、私先ほどからカンガルーと申しておりましたが、実はイエローテイルとはワラビーの愛称で、ラベルに描かれているのはカンガルーではなくてワラビーなんだそうです(恥ずかしながら、私は今回初めて知りました(笑)。ただ、カンガルーとワラビーの違いって大きさだけらしいですよ(これ本当かな(笑)?)。
そんなワラビーワインは、この写真からもわかるように世界中で愛飲されている人気のブランドです(世界50ヶ国以上で販売されているようです)。
今回は、そんな間違いないワインを改めて試飲してみました!まず香りは、カシスなどの黒い果実の熟したニュアンスに、樽由来の甘く香ばしい風味がバランス良く感じられ、またほんのりとミントのような清涼感も感じられます(オーストラリア風に表現するとユーカリかな(笑)?)。
そして味わいには、はっきりとした果実味が最初に感じられ、その後バランスの良いタンニンと酸味がまろやかなテクスチャーを構成しながら満足感のある余韻に導きます。非常にオーストラリアらしいわかりやすい味わいで、ワイン単体でも楽しめますし、オーストラリアでは毎週末必ずどこかで開催されるバーベキューにもぴったりのワインです(笑)。
と言う事で、今回はビーフジャーキーなんかをアテにしてみましたが、オーストラリアのスーパーでは簡単に手に入るカンガルーミートとペアリングをしても合うと思います(やるかやらないかはおまかせしますが(笑))。
イエローテイルは、気軽に楽しめるオーストラリアワインの代名詞的な存在で、お値段も1,000円ちょっととコストパフォーマンスも非常に高く、そりゃあ世界中で売れるよな~って改めて思いました(笑)。まだ、ワラビーワインを飲んだ事がない方は、ぜひ一度試してみてください!オーストラリアワインのポテンシャルの高さに思わず飛び跳ねてしまうかも・・・ワラビーだけに・・・お後がよろしいようで(笑)。