皆さんは、シャルドネ、カベルネ・ソーヴィニヨン、ピノ・ノワールと言うブドウ品種はご存知でしょうか？恐らくワイン好きの方や、ワインを飲んだ事がある方なら一度は見たり聞いた事があるブドウ品種の名前だと思います。ワインの世界ではとてもメジャーな品種ですが、さてこれらのブドウ品種、普通に食した事はありますか？そもそも、スーパーやフルーツショップに並んでいるのを見かけた事はありますか？恐らく大部分の人が、食した事も見かけた事も無いかと思います。では、なぜこれらのブドウ品種はスーパーに出回らないのでしょうか、今回はこの辺りについて書いてみたいと思います。
私たちにとってブドウは食卓に馴染みのあるフルーツです。私が小さい頃は小粒のデラウェアなんかを良く食べましたし、巨峰やピオーネなんかも有名です。最近では、シャインマスカットなど高級な品種も出てきています。実はこれらのブドウ品種は、生食用の品種なのです。そして、シャルドネやピノ・ノワールと言ったブドウ品種は、醸造用のブドウ品種なのです。
そもそも、世界で作られているブドウの約8割が
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フォクシーの綴りはfoxyで、直訳すると狐臭となります。ただ、決して狐の臭いがする訳ではありません（笑）名前の由来は、この香りに言及した人がフォックスさんだったからと言う説がありましたが、これはどうやら違うようで、元々このラブルスカ系のブドウをアメリカではフォックスグレープと呼んでいたからだと言われています。ただ、なぜフォックスグレープと名付けたのかについては色んな説があり、はっきりと分かっていないみたいです。
フォクシーフレーバーって英語でどんなスペルなんですかね？フォクシーレディーは「イケてる女」ですが、フォクシーフレーバーは「イケてる味」でしょうか？
コメントありがとうございます。おっしゃる通り、コンコードはアメリカ原産のブドウで、分類的にはヴィティス・ラブルスカと言う主に生食用ブドウの種類になります(他にはデラウェア、ナイアガラなど)。一方、シャルドネなどはヴィティス・ヴィニフェラと言う主に醸造用ブドウの品種に分類されます。また、巨峰はこのヴィニフェラ種とラブルスカ種を交配させて生まれた品種のようです。
確かに、メジャーな醸造用ぶどうの品種は生食したことありませんね。アメリカに住んでいたとき、暖かい季節はコンコードがスーパーに売っていてお気に入りでした。一応日本ではコンコードはほぼ醸造用に使うみたいです。(日本に帰ってからはスーパーの巨峰にハマっていますが笑)
向こうは皮が剥けないぶどうが主流なので、皮のむけるコンコードが嬉しかったです。皮も食べるんですけどね。
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