ブドウ栽培日記4 #12
みなさんこんにちは。園芸素人の私がブドウ栽培に挑戦すると言うこの企画、前回はついにヴェレゾン(色付き)し始め、順調に成長を続けていた挿し木の先輩カベルネの実が、突如脱粒してしまうと言うアクシデントに見舞われました。・・・そして、何が起こっているのか原因がわからないまま迎えた翌日。真っ先に挿し木の先輩カベルネの様子を確認してみると・・・

うわ~!また一粒脱粒しているではありませんか!しかも、ヴェレゾンが始まった実だけが脱粒しているので、いよいよこれは何かの病気かもと疑い始めました・・・が、ふと私はあることを思い出しました。それは・・・「去年も同じようことがあった」と言うこと。そして、その原因は・・・「鳥」だったと言うことを!そこで、すぐに痕跡を探してみると・・・

7月25日の写真に、よく見ると鳥の糞の跡を発見!さらには・・・

ブドウの近くでこちらを窺う謎の鳥も発見!そこで、とりあえずは・・・

アガベやユッカなどのトゲトゲの隙間にブドウの房が来るように設置し、鳥が食べようとしてもトラップが発動するようにしつつ(笑)・・・

今年も秘密兵器として排水口ネットを用意しました!これを・・・

鳥除けネットとして房に被せて、一応・・・

鳥対策の完成です(笑)!これを、そろそろ糖度が高くなって狙われそうな・・・

シャルドネちゃんの房にも全て施しました。そして、カベルネちゃんはどうしようか迷っていましたが・・・

カベルネちゃんの房の一部にも鳥が突いたような跡があったので・・・

こちらも全ての房に排水口ネットを施しました!これで、とりあえずは大丈夫だろう・・・と思ったのですが、その2日後・・・

今度はシャルドネちゃんの房が数粒やられていました。

よく見ると、明らかに梗の部分から引きちぎられたような跡も残っていたので、やはり犯人はあの謎の鳥のようです。その後も・・・

再び挿し木の先輩カベルネの房が突かれた痕跡が。これだけのトゲトゲトラップの中を一体どうやって搔い潜っているのか(笑)?そもそも、去年はこの排水口ネットだけでも凌げたはずですが・・・今年の鳥は手強いようです。結局・・・

徐々に徐々に粒が取られた結果、初めの頃よりもやや小さくなってしまいました(笑)。・・・このまま、全ての実が取られてしまうんじゃないかと少し不安になってきましたが(笑)、それはさておき、ここで一度他のブドウ達の様子についても触れておきたいと思います。まずは・・・

こちらの挿し木のブドウ達ですが、室内でも旺盛に成長を続けております。横から見ると・・・

かなり生い茂っているのがわかります(笑)。一方、小さい鉢植えのブドウ達はと言うと・・・

やや成長が落ち着いた感じがあります。

こちらも、以前と比べてそこまで変化がないように見えます。一方、室外の挿し木のブドウ達はと言うと・・・

こちらも、やや成長が落ち着いてきた感じがあります。大きくなるのは今シーズンはここまでかな~。最後に鉢植えのブドウ達はと言うと・・・

こちらも成長に関しては落ち着いてきた感じがあります。きっと、その分房に栄養が送られているものと思われます。その証拠に・・・

シャルドネちゃんの房のネットの中に、アリの姿を発見!ってことは、徐々に糖度が上がってきているのかもしれません!ただ・・・

その分、こちらも鳥からの攻撃を受けたと思われる粒が散見されるようになりました。

こちらの房に関しては、攻撃の痕跡もなく問題なさそうです(房の位置によって狙われ易さに違いがあるのかも?)。一方の・・・

カベルネちゃんの房は、全く狙われる気配はありませんでしたが・・・

こちらも徐々にヴェレゾンが始まったので、警戒が必要になりそうです。

こちらの房も、この段階では全く狙われる気配がありませんでしたが・・・

こうなってくると、狙われる危険がありそうです(明らかに色が付いた実から狙っている模様)。そんな中・・・

こちらのシャルドネちゃんの房が良い感じになってきたので(若干裏側にまだ緑色っぽい部分もありますが)・・・

状態確認も含めて、一度収穫をしてみることにしました!さらに・・・

挿し木の先輩カベルネの房も、外観がしっかりと色付いたので、同じく状態確認も含めて収穫をしてみました!ちなみに、挿し木の先輩カベルネは今回が初収穫となります!そして、改めて観察をしてみると・・・

お~!なかなか立派なブドウに見えますね!・・・では、肝心のお味はと言うと・・・甘い!うん、甘いぞ!・・・って言うか、酸味があんまり無いな(笑)。普通に食べる分には甘くて良いのですが、醸造用のブドウとして考えるとこれは確実に酸味不足で、ワインになった時に輪郭がぼやけた味わいになってしまいそうです。・・・この原因は・・・間違いなく猛暑!そして寒暖の差が少ないから酸味が蓄えられずに、糖分が多いブドウになってしまったと思われます。
いや~、思わぬところで温暖化の弊害を実感することになりましたが、まあ実際にワインを造る訳ではないので、これはこれで良しとしましょう(笑)。そして、まだ収穫前の房も沢山あるので、そちらにも期待をしたいと思います!今後のブドウ栽培日記もどうぞお楽しみに!
