補助金ジャンキーについて語る。
こんちは、台風絶賛接近中@中部地方にいる和尚です。
そもそも、おっさんにとっては本日10月10日は体育の日というイメージがこびりついているわけですが、今年は東京オリンピックが開催される予定だったので、確か9月に繰上祝日になったせいで、10月は全く祝日がないというカレンダーになっていたことを・・・
今日気付きました。
まあもうフリーターなもんで曜日がだんだんわからなくなってきてるので、祝日であろうが仕事をし、平日であれどサウナに行くこともできるのですが。
それにしても政府がGOTOキャンペーン張ってからというもの、天候不順な休日が続きますよね、この日本。ここら辺だけかもしれませんが、観光業とかの方のご苦労がしのばれる次第です。
さて、またまた挑発的な記事を書こうかともおってます、ダレトク?の記事でございます。
以前に、
小規模事業者持続化補助金について語る
という記事を載せてからというもの、どうも和尚のところには補助金の相談が山のように来ます。はい1日に1回も補助金についての問い合わせや処理のことで相談受けない日はないといっても過言ではありません。
政府ももうコロナに関してはバラマキ政治をやっているおかげで、さあ、何か補助金や給付金はねーのか?という問い合わせが・・・もうやだっっ!と思ってまして。
で、一応、和尚なりにまとめましたので、給付金・補助金・助成金という一応の違いをまとめましたのでご覧ください。
ま、こんな感じです。
それで誤解してほしくないんですが、給付金はお金を上げるイメージ、補助金・助成金はこれを使って「売上を上げる」「生産性の向上を図る」の目的があります。
さて。
売上を上げた、生産性の向上を図った、その結果として「お金が儲かる」という図式があるんですが、
補助金・助成金でお金をもらえる
だけで、満足してしまう方がいかに多いことか。
手段と目的を考えると
補助金:手段
売上上げる:目的→結果としてお金が儲かる。
なんですよね。これを補助金でお金をもらいたい、という方の問い合わせが・・・。
まあ、ここまでは許しましょう。政府のアナウンスも悪いですし、物事には「主旨」というものが伝達されずにまかり通っているお話もありますし、それはそれでいいとしましょう。
ただ、この補助金の味を占めてしまうと、「次ないのか?」「他のないのか?」みたいな問い合わせがまたじゃんじゃん・・・
私、こういう方々を勝手に
補助金ジャンキー
と名付けました。
あのね、補助金でお金をGETすることが目的じゃないんだよ、補助金使ってあれこれ事業をやってそれでお金を儲けるのか目的なのよ、と言うても聞きません。
ま、政府の方も給付金とかばらまいて、一億総乞食化をしてしまった罪もありますけど・・・。
ほんまに、補助金って薬物やなあと思うんですが、他にもこんな例いっぱいあるんでしょうね・・・働かずしてお金がもらえるってそんなにいいことなのかなあ、とか正直思ったりします。
さて、このジャンキーについて最後に思いついたこと。
戦前には、「ヒロポン」として堂々と覚せい剤が売られてました!ということを書こうとして、ネットを漁ってたら、こんな記事にぶつかった・・・
もう、私が語ることはありません。
知られざる「麻薬大国」ニッポンの裏面史~芸能界「薬物汚染」の源流はこんなところにあった!
合掌。