無題
つぶやき。ぽえむ。
たらればの話に価値はないのだが。
Zaif が無ければモナコインがホワイトリストに入らなかった
は、そうでもなかったのではないかなぁ…という気がしている。
いや別に無職業者 BOT は昔も今も Zaif 嫌いじゃないから。私怨とかそういうのも無い。
「Zaif が上場させていたから Bitbank も上場させた」が真なら「Zaif のおかげ」も真だとは思う。
では「Bitbank 単独で上場判断できなかったか」というと、たぶんできたんじゃないかなー、と。
今でこそ ERC20 トークン含めて百花繚乱な感じの国内コインだけど、2014〜2015 年発祥の国産草チェーンは概ね枯れ果てており、PoW & プレマインなし & 実需としての実績あり(Monappy とか tipmona とか)で、生きていたのは、2017 年当時だとモナコインしかなかった。
加えて、技術陣に、田中さん、ぶりっとさん、ゆあさん…と、モナコインを悪くは思っていない中の人達が揃っていた。
もちろん、ビットコインのノウハウをほぼノーコストでモナコイン上場に持ち込めることは、彼らにとっては自明だったろう。
というわけで、たらればに価値はないのだが、記録しておく。
ぽえむ。
追記
「モナコインが枯れ果てなかったのは、etwings のおかげだ」というのは、割と合意する。ビットコインや日本円との交換ルートの存在は、枯れ果ててしまった他のフェアローンチ・コインとの大きな差となっただろうとも。
では etwings が Zaif に買収されなかった場合にはどうなっていただろうか。無かった世界線の話をしても詮無いのだが。