モナパーティと黒字化
つぶやき。ぽえむ。
いままで日本の(世界も?)ブロックチェーン系のトークンだのアセットだのって「クリエイター支援」を目指しつつも、割と上手く行っているように見えなくて。
その理由は「運営」が居るからだと思うのですよね…。
NPO にせよ社団法人にせよ「利益を目的としない」だけで「運転資金を貰わない」ではないです。霞を食っていけというのは、あまりにも無慈悲。
とはいえ「運転資金が適正か」みたいな話はあり、「私用に使い込んじゃう運営」と「過剰な原価厨」との、両極端な石の投げ合いになりがち。
そして、中道のサイレント・マジョリティは、それを見て萎えてしまいがち。マジョリティが寄り付かないなら支援の輪も広がらない。
なので。
モナパーティに関わる、コンテンツ・サービス・キュレーション等々に関しては、赤字にならない程度には、というか黒字になってほしいのですが。たとえばモナカードとかモナレッジとかモナトラストとか。たとえオタクのオハジキであったとしても、経済回らないとジリ貧なので。
しかし、ブロックチェーン基盤としての、狭い意味でのモナパーティについては。黒字化を目指す気が、あまり無いのですよね…。正直なところ。
そして、ある程度までエコシステムが拡大したら、誰かが拾うでしょうと。オープンソースへの支援制度を持っている企業って、割とありますから。ブロックチェーンにも力を入れている Microsoft Azure とか。