ビットコイン・ガジェット・リサイクル・ガイダンス
前回、ガジェット・チュートリアルを外注したところなかなか好評でしたので第二弾を打診したら、イーサリアンWさんから「まあ好評ならいいけど、おめ~もチュートリアル書けよ」と言われたので、アリバイ用のガジェット記事残します。笑
とは言ったものの、ビットコイン系ガジェット、ほぼ持ってないので困りましたね。HWWはありますが、既に素晴らしいガイド記事が多数存在しています。
よって今回は、廃棄処分予定だったガジェットを資源として再利用する方法を考えてみました。エコだな〜。
商品番号1
型落ちLedger Nano
2018年くらいに購入した記憶。もう使うこともなく、誰かにあげることも出来ないのがウォレットの難点。皆さんは古いHWWどうしてますか?
昔のジョーさんのようにネックレスにするのも面白いですよね。ちょうど大きな穴も空いてますし。
私のリサイクル方法は「物理的ダミーウォレットとして大切に隠しておく」です。基本的な対策を行っている前提でのギミックですが、金庫に格納しておくと本物感が出ます。
最近、ビットコイン研究所のキシンさんの記事で、デコイウォレットを取り上げてたので必見です!参照記事のCasaのLoppは面白い記事やTweetを書くのでファンです。ビジュアルも良きかな。
商品番号2
NerdMiner
オタク御用達マイニングホビー「ナドマイ」。バズリ中の「ビタキセ」と比較するとパワーは弱弱、プライスは安安、ユーザー数だけは強強。マイニング教育にピッタリな存在。以前、子供に買ったものの興味示さずオモチャ箱にお蔵入りしてました。
再利用方法は、子どもアート写真展🎨の素材です。
作品名『誰も知らない遺跡』
同じ運命を辿った「マイクロビット」(プログラミング教育用キット)と共に砂の箱庭に佇んでいる様子は、IT社会の結末を暗示しているかのようです。
作品名『世捨て人の森』(すぺこ改題)
ロウソクに照らされた薄暗い森の中、マイニングとルーティングとマジックマッシュルームで細々と生計を立てる人々を想起させる前衛的作品。
さて、廃棄処分ガジェットを資源として再利用する方法を考えてみましたが、他にもいろんなリサイクルがありそうです。
当たり前ですが、中身が入ったHWWはくれぐれもリサイクルしないで下さい。あの有名なJames Howellsは、行政訴訟も活用してゴミ処分場からHDDを掘り起こし、7500BTCへのアクセス権を取り戻すことを諦めてはいません。
https://www.bbc.com/news/uk-wales-67297013
ちなみに、彼がいまだにBCH派と知る人々は、HDDよりも先に取り戻すべきものがあると言いそうです。いろいろ可哀想ですが、他山の石としたいですね。
おわり