GOROで学ぶBitcoinNFT Ordinal [1] GOROを探せ!
面白いものが出てきたので、なんかやる気がでてきたKappepeです。
こんにちは。
1月末に初観測したOrdinalですが、知り合いで知ってる人ほぼいなかったので、そのまま放置。
その後2週間くらい経ったころでしょうか。
goroさんという変なオジサンが、ordinalのコレクションを始めたことをtwitterで知る。
これには正直衝撃を受けましたw
乗り遅れちゃまずいと、その日を境に、まじめにOrdinalに取り組むことを決意。
ということで、数回に分けて、Ordinalについて紹介できればなと思います。
間違って理解していることあると思いますので、そこはDYOR!
Ordinal概要
いきなりですが、本家サイト見てね。翻訳ツールはDeepLをオススメします。
私見ですが、ordinalのすごいとこは、単に大きなデータをブロックチェーンに刻めるということではなく、 全てのsatがナンバリングされるというところにあると思っています。
たとえば、1BTC(1億sat)持ってるとしたら、1億個のユニークなsatを所有しているということになります。
この識別可能なsatに作品を刻めると思ったらワクワクします。
とりあえずGORO
1.GOROを探せ
既にOrdinalのディレクトリサイトが結構立ち上がってます。
現在goroさんのコレクションはOrdinalGorosとして
ordinalsdirectory
や
ordswap
で確認できます。
いろんなサービスが、どんどんスタートしてるのもOrdinalの勢いを感じさせます。
2.GOROを鑑賞しよう
ordinalsdirectoryにアクセス
#6のGOROを選ぶ
ここでOrdinalNFTというものを詳しく見ていきます。
Inscription:
碑文番号。ブロックチェーンにNFTを刻んだ順に振られる番号。早く刻んだものほど、若い番号が与えられる。個人的にはこの番号にはあまり興味はない。
id:
未調査。
おそらくこのordinalNFTを識別する番号となっているもの。
genesis transaction+i0で構成されているようですね。
i0はtransaction inputの0番目の意味かな?
ここにデータ刻んでるよという意味か。address:
OrdinalNFTの現保有者ビットコインアドレス
output value:
NFTが刻まれているsatを先頭とするutxoのサイズ。
ここは上手く説明できてないような...
また後日解説できればと思います。
sat:
序数(Ordinal numbers)にはいくつかの異なる表現があります。
そのうちの一つの表現形式。
サトシが採掘された順番に従って割り当てられた序数です。
ここ重要
これも後日解説できればと思います。
preview:
未調査。プレビュー。
content:
未調査。生データ?
content type:
刻めるデータは、jpg,pngばかりじゃありません。音声データとか、動画もいけたはず。
刻めるデータ形式については未調査。
content length:
刻んだデータの実サイズ?
time stamp:
データを刻んだ日時
genesis high:
データが刻まれているブロック
genesis fee:
データ刻んだ時に、マイナーに支払ったトランザクション手数料。
genesis transaction:
データが刻まれているブロック中のトランザクション
location:
データを刻んだsatの在処。
これで現在の持ち主を特定できる。
以下のoutput+ofset ?
output:
satが存在するトランザクションアウトプット。
ofset:
outputに紐つくutxoの先頭からのオフセット。
ここにsatがある。
間違いあったら、Twitterで教えてください🙇
現時点でOrdinalをおさわりしようとしたら、
ある程度ビットコインの基礎知識がないと
ちょっと辛いかもですね。
こちらの本がオススメです。
<次回へつづく>
もっとGOROを知りたければ、Discordへ潜入しよう↓↓↓↓
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