IPFSはモナカードをどう変えないか(占い)
本件、誰かが何かを決めるより世界の最適化能力に任せたほうがよいと思っているのではありますが。
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もしモナカードの枠組みを踏襲し最低限の変更で MC2.0 へ対応させるのであれば、こんなワークフローになるはず。
* モナカード作成者 Alice が、画像とメタデータを IPFS へ放流し、アセットと紐付ける。
* Alice は キュレータ Bob へ、モナカードと紐付いているアセットの名前を添えて、登録申請を行う。
* Bob は、問題がないと判断したら、Bob が持つリストに Alice のカードを加える。
上記ワークフローでは、画像データの置き場所が、 Imgur (Monappy) から IPFS に変わります。今のモナカードでは、メタデータがデータベースに入っているはずですが、それが IPFS 上に置かれることになります。変更は 2 点のみです。
そして、これがおそらく関係する全員の、心理的負担を極小にするワークフローでしょう。それぞれ Twitter アカウントを明かす程度ではありますが、素性が解った上での作業になりますから。
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全く別のワークフローの組み方もあります。しかし、ここには記しません。例示があればそれに縛られがちなのが、人というものの習性ですから。想定にない使われ方があったほうが面白いですし。