北海道の旅 2日目 ~余市ワイナリー前編~
みなさんこんにちは。今回も前回に引き続き、北海道旅行について書きたいと思います。初日は、新千歳空港から札幌までの移動でほぼ終わってしまいましたが、2日目は丸一日時間がありました。そこで、私達が向かったのは・・・
余市です!そう、北海道と言えばワインの産地としても有名な所です。今回の旅行は友人に会うのが目的でしたが、それ以外にもワイン関連の知見を深めるための大事な出張でもあったのです(まあ、今回の旅行を正当化するための言い訳なんですが(笑))。
このように至る所にブドウ畑がある風景は、かつて私が訪れたニュージーランドのワイン産地の風景と重なる部分があり、少し懐かしさを覚えました。
(ちなみに、こちらがニュージーランドのワイン産地の風景です。)
そして、私達がたどり着いたのが・・・
本日の最初の目的地、余市ワイナリーです!
広い敷地内には建物がいくつかあるのですが、私達はまず誰でも自由に見学が出来る・・・
醸造棟へと向かいました。
醸造棟内には、
余市町のワインの歴史や、
余市ワインが出来るまでの工程、
発酵室内の見学や、
貯蔵室内の見学、そして、
樽熟成室内の見学なども出来ました。そして、
なんと1979年に醸造されたワインが現在でも保管されていました(これは貴重ですね、そして私よりも先輩です(笑))。
さて、醸造棟の見学を終えた私達が次に向かったのはこちらの建物です。実はこの建物、ワイナリーに併設されたレストランなのです!海外のワイナリーにはレストランが併設されている所も多いのですが、小規模なマイクロワイナリーが多い日本ではなかなか珍しいかと思います。
そして、ワイナリー併設のレストランの最大の魅力は、何と言ってもそのワイナリーのワインをその場で楽しめる事、そして料理もそのワイナリーのワインに合うように作られているので、最高のシチュエーションで完璧なペアリングが楽しめる事です!
果たしてどんなワインと料理のペアリングが楽しめるのか、続きは次回のお楽しみと言う事で(笑)。