【メンバーインタビュー➂】最新のテクノロジーを追い求めてエンジニアとして働く

【メンバーインタビュー➂】最新のテクノロジーを追い求めてエンジニアとして働く

子供時代からテクノロジーに囲まれ、その夢を現実に変えた一人のエンジニアが見つけた働き方とは?

今回の記事では、"最新のテクノロジーへの好奇心"を原動力にHashHubでエンジニアとして輝く開発チームのらんぷさんにお話を伺いました。

気になる学生時代や、エンジ二アとしての一日の過ごし方も垣間見れますよ。

【テクノロジーに理解のあるご両親の元で】

aco👩🎤)
らんぷさんは、幼少のころからテクノロジーに関する親御さんの理解が相当深かったとお聞きしていますが。

らんぷ)
大分、よい感じにおっしゃってくださっていますね、それ(笑。
なんというか、両親そろってかなりのゲーム好きでして、私を差し置いてゲームに没頭しているときもありました(笑。

aco👩🎤)
なんと!子どもから見たら夢のような親御さんですね。
一方で、現在のらんぷさんのご活躍を拝見するとご両親には先見の明があったともいえる。

らんぷ)
ははは(笑。
ゲームもそうですが、パソコンも使い放題だったのでそれがきっかけでテクノロジーに興味を持つようになったというのはありますね。
その後の進学先も情報系の学校ですし。

電子工作は学生時代からずっと大切な趣味

aco👩🎤)
現在はHashHubの開発チームでエンジニアとして勤務されているわけですが、そこまでにはどんな経緯があったのですか?

らんぷ)
テクノロジー、特に「最新のテクノロジー」には常に興味を持っていました。
高校生の時には技術系ニュースサイトでビットコインを知ってマイニングにトライしたりして。
まぁ、あまりうまくいかずに本当に触っただけみたいな感じで終わりましたが(笑。

aco👩🎤)
高校生!?

らんぷ)
今もそうですが、とにかく新しい技術を追いかけるのが好きでした。
学校の勉強だけでは飽き足らず、帰宅後もテクノロジー関係の情報収集をしたりして。
集めた情報をもとに自分でもプログラミングしていく中で「暗号資産のポータルサイトを作ってほしい」という依頼を受けました。
それが初めてのお仕事だったと思います。

aco👩🎤)
え?高校生ですよね?すごい・・・。
「エンジアらんぷさん」の誕生ですね。

らんぷ)
そうですね(笑。
この時は、学校以外の全ての時間を開発に充てていました。
1か月くらいとても根を詰めたと思います。その後はメンテナンスしながら、トータル1年程そのプロジェクトに携わっていました。

電子工作は趣味のレベルを超えている

【HashHubとの出会い】

らんぷ)
その後、多方面からお仕事の依頼を頂くようになりました。
フロント/バックエンドのエンジニアをしたり、インフラ(AWS)を整備したり、モニタリングツールの相談から導入など、フリーのエンジニアとして活動していた感じです。

中でも、個人で開発したNFTを使ったプロジェクトは、大変興味のある分野なので楽しかったしとてもやりがいがありました。

aco👩🎤)
テクノロジー街道を順調につき進んでいますねー。

らんぷ)
たしかに(笑。
そういう一連の流れの中で、HashHubの方から声をかけて頂いた感じです。アルバイトからどうですか、と。

aco👩🎤)
当時のHashHubにはどのような印象を持っていましたか?

らんぷ)
当時、無料購読で時々HashHub Researchの記事を読んでいました。

クリプトの情報を発信しているサイトは他にもありましたが、HashHubはその中でも良質な情報を提供している印象でした、丁寧、というか。
そのため、会社としてもしっかりした堅実な会社、という印象を持っていました。

aco👩🎤)
既にフリーのエンジニアとして活躍されていたらんぷさんは、そのままフリーのエンジニアとして活動するという道もあったと思うのですが、HashHubで働こうと決めた理由は何だったのでしょう?

らんぷ)
働き方として、フルリモートワーク、フルフレックスでの勤務が認められていたことです。

この2つがそろっていると、場所や時間に縛られずに自分の状況に合わせてパフォーマンスができます。

フルリモートに関していえば、本来なら通勤に割かれる時間をプログラミングに充てることができます。また、自分はオフィスから離れた場所に住んでいるのですがそういったことも問題にならない。

エンジニアの方は朝が弱い人が多いと思うので、働く時間を自分で決められるフルフレックスは単純に有難いです(笑。

仕事の息抜きには紅茶を飲むことが多い

【アルバイト勤務から時短正社員へ】

aco👩🎤)
さて、らんぷさんは現在「時短正社員」として勤務されていますよね。

らんぷ)
はい。アルバイトとして1年弱勤務したのちに、時短正社員のお誘いを頂きました。

aco👩🎤)
アルバイトとして勤務するメリットも大きかったと伺っていますが、時短正社員に転向された決め手は何でしょうか?

らんぷ)
主に仕事内容です。

アルバイト時代は技術面の質問に答えるお手伝いがメインだったのですが、時短正社員では積極的に開発メインの仕事に取り組めるようになる、というのが決め手でした。

これまでも個人での開発経験はありましたが、「しっかりとしたチームで開発をする」という経験がなかった自分にとっては、知識や経験豊富なメンバーと一緒に開発業務に専念できることはとても魅力でした。

また、働き方に関しても、フルリモートワーク、フルフレックスは変わらずで週4日の時短正社員という選択肢を頂けたことも大きかったです。

aco👩🎤)
らんぷさんは大変趣味が多いと伺っていますが、そうしたことへの時間も確保できているのでしょうか?

らんぷ)
はい。仕事以外でのプログラミング、音楽制作、ゲーム、映画鑑賞、読書、ものづくりと結構趣味が多いのですが、勤務終了後にそういったことに費やす自分の時間を設けています。

【らんぷさんの一日(平日の一例)】

09:00 起床
朝食をとり身なりをととのえ、出社準備

10:00 出社(リモートワーク)
残務処理、今日のToDoを確認

11:00 開発チーム朝会(オンライン)
口頭で確認した方がよいことなどを適宜行う。
ここでのちょっとした雑談から開発アイデアが生まれることもある。

12:00 昼休憩

13:00 勤務開始
開発業務。
基本的には一人で黙々と作業して困ったらチャットでチームに相談。
画面共有をしながらモブプログラミングすることも。

19:00 勤務終了
(21:00以降は、自分の時間に充てている)

aco👩🎤)
エンジニアの方は夜型が多いイメージでしたが、意外と朝は早いんですね。

らんぷ)
人によると思いますが、私は勤務終了後を自分の趣味の時間に充てたいのでこんな感じです。
もしここに通勤の時間が加わると持ち時間が減ってしまうので、フルリモートで働けるのは本当に有難いです。

趣味の音楽にもテクノロジーは欠かせない

【チームの雰囲気】

aco👩🎤)
らんぷさんが在籍されている開発チームの雰囲気はいかがですか?

らんぷ)
そうですね、心理的安全性みたいな話ですけど、すごく良いです。いつでも思ったことを発言してもよい雰囲気です。皆さん、やさしいですし。

aco👩🎤)
「新しい技術を理解しようとする、または受け入れる」ということは、そのまま「人の意見を理解しようとする、受け入れる」というベクトルにつながっているのかもしれませんね。

らんぷ)
たしかに。それはあると思います。

【印象に残る仕事】

aco👩🎤)
エンジニアとして日々開発業務に取り組むらんぷさんですが、これまで特に印象に残ったお仕事があれば教えてください。

らんぷ)
「AI要約」でしょうか。

HashHub Researchのレポートを自動で要約する機能です。
各レポート上部に表示される「要約を見る」というボタンを押すとそのレポートの要点が3点程まとめて表示されるようにしました。

「要約を見る」ボタンで記事の要点を確認する

もともとAIにはとても興味を持っていたのですが、このプロジェクトに関してはどのプログラミング言語を使うか、どんな技術を組み合わせるか、システムの設計方法など、かなり多くを任せていただいたのでとてもやりがいがありました。

aco👩🎤)
画像やグラフも含めたリサーチレポートの中から3点の重要な要素を引っ張ってくるのですから、一体どんなしくみなのだろうと思っていました。
開発には、どんな経緯があったのでしょうか?

らんぷ)
リサーチレポートの購読者は、初心者から専門家まで様々な方がいらっしゃいます。背景が様々な購読者に積極的に記事を読んでいただくにはどうすれば良いか、その解決策の一つとしてページ内に要約機能を搭載しよう、となったことが経緯です。

aco👩🎤)
なるほど。
開発する上で、どんなところに苦労されましたか?

らんぷ)
試験段階では要約内容が安定せずにエラーが出てしまうことが時々起こり、苦労しました。ずっと使っていくシステムなので今後機能を拡張しても大変なことにならないように基礎をしっかりと設計しなくては、ととても神経を配りましたね。

aco👩🎤)
家でいえば、「基礎づくり」?

らんぷ)
そうですね。

【HashHubで働く魅力】

aco👩🎤)
さて、ここで改めて伺いますがエンジニアらんぷさんにとってHashHubで働く魅力って、何でしょうか?

らんぷ)
フルリモートワークやフルフレックスといった自由度の高い環境の中で、最先端技術に触れられるという点です。

エンジニアにとっては最先端の技術に触れられるというのは大変な魅力ですし、自分にとってはそれが働く上での条件でもあります。


一方で、朝が弱い自分、得てしてエンジニアの方はそういう方が多いと思うのですが、そういう人にとってフルリモートワークやフルフレックスという働き方ができるのは、とても有難い。

これらを兼ね備えたHashHubはとても魅力的な職場だと思います。

また、HashHubには、リサーチャーや営業といった開発以外のメンバーでもクリプトにとても詳しい人が多いんです。

社内コミュニケーションツールとしてSlackを使用していますが、業務上のコミュニケーション以外にも常に誰かがクリプト関連の最新情報を発信してくれています。
刻々と変化するクリプト関連情報をすごい速さでキャッチアップできる、というのはかなり大きな魅力です。

そういう点でも、新しい技術に関心がある人には最高の職場だと思います。

【今後の展望】

aco👩🎤)
では、最後に。
今後HashHubでどのように輝いていきたいですか?

らんぷ)
HashHubの魅力の一つに、HashHubResearchのレポート内容の濃さがあると思います。その記事を書くリサーチャーの方が輝けるように下からサポートできるようなエンジニアでありたいと思います。

その上で、AI技術を活用しながら常に新しいものを追いかけられるような仕事がしたいですね。

aco👩🎤)
謙虚ならんぷさんらしい見解ですね。
今後の益々のご活躍をお祈りしています。今日は貴重なお話をありがとうございました。

らんぷ)
こちらこそ、ありがとうございました。

お忙しい中でも、丁寧に穏やかに質問に答えてくださいました

会社名 株式会社HashHub

設立 2018年4月

株主 SBIグループ 100%

所在地 東京都文京区本郷3–38–1 本郷信徳ビル7階

ウェブサイト https://hashhub.tokyo/

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記事を書いた人

株式会社HashHub 企業推進室(Corporate Propellant Office)のアカウントです。 企業推進室は、バックオフィスやコーポレートと呼ばれる部門を担当しています。 我々は企業活動を後押し、他のメンバーのエネルギーを推進力に変換するため社内部門です。

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