初期投資０円から始められる！！仮想ポイント”徳”を積み上げよう！！

はい、タイトルに釣られて入ってきたそこのキミ！楽して儲ける事など絶対に不可能なので諦めて就職しよう！悪いことは言わないから社会の歯車として一生懸命働こうな！

さて本題です。私は自他共認める「ポジティブこじらせ太郎」なのですが、ポジティブこじらせるとデメリットや弱点も前向きに捉えてしまうのでタチ悪いです。

今日は人様に言われて気づいた徳ポイントについてお話します。

前置きーーー
一般に通貨は共通の価値を持つ媒体として、流動性のジレンマを解消する手段として生まれたという説があります（諸説あり）。
つまり「いま欲しいものはないけど海で釣れた魚をお金に替えておいて後々肉が欲しくなったらこのお金で買うだ。そうすれば肉が欲しくなるまで魚を保有する必要が無く、鮮度の良い魚を売ることができるだ」ということです
前置き終わりーーー

人に何かをしてあげると、多くの場合人は感謝します。相手にしてあげることで相手に恩を与えるのですね。反対に何かをしてもらうと借りを作るわけです。相手に恩を与えると同等の徳ポイントが自分の中に蓄積します。

例えば親戚のばーちゃんを病院送迎してあげる。すると相手は感謝して恩ポイントを受け取る。同時に自分の中に徳ポイントが積み上がります。相手が受け取った恩ポイントは後日自分の子供の誕生日プレゼントという形で具現化されたりします。ばーちゃんありがとうということです。次の日車を運転していて右折しようとした時、対向車が譲ってくれて徳ポイントを消化します。徳ポイントは誰かが返してくれるのです。恩ポイントは与えた相手から返して貰えます。１度の親切で２度美味しいわけです。

もし道を譲ってくれなくても、徳ポイントを消化せず次に繰越されるのでいいですよね。問題なしです。発生した徳ポイントはどこかで必ず帳尻が付くと、経理目線の私は考えています。

与えた恩を忘れる人は少なく有りません。これを還元効率が悪いといいます（今思い付きました）。親兄弟や伴侶への恩ポイント還元効率は高いです。反対に疎遠な人や一度しか出会ったこと無い人は還元効率は高くありません。じゃあ恩を与える必要が無いかと言うと徳ポイントを積み増すきっかけを失うので積極的に与えるインセンティブがあります。

「それ違うよ。全然徳ポイント実感ないよ」って人、だいたいタイトルで釣られた人なんですけど、それは貴方の積み増し徳ポイントが少ないからなんです。もっと徳ポイントを積み上げましょう！そうすれば徳ポイントが貴方に帰ってきます！借方と貸方は同じ数字になるんです！
また還元効率が悪い人ばかりに恩を与えていませんか？もしくは借りを作りすぎて貴方が逆に恩ポイント返さないと行けないのではないですか？胸に手を当てて考えてみて下さい。

対向車に道を譲ってもらった。バイクがちょっと避けてくれた。奥さんが水をくんでくれた。旦那さんが椅子を引いてくれた。些細な借りを知らず知らずのうちに作っているのかも知れません。ならばそれ以上に積極的に徳を積む必要がありますね。

徳ポイントは目に見えないからって言う人もいるかも知れません。仮想通貨ビットコインだって肉眼では見えませんが現在１ビットコイン２００万円もするんですよ。信じられますか？目に見えないのに。目に見える物理的なものだけに執着する時代は終わったのです。徳ポイントを積みましょう。