Purfumeを語ります
こんばんは、和尚っす。
今日はなんだかねぇ面白いこともありまして、アイキャッチの絵を選んでいるときに気が付いたんですが、昼から、フリーランスでアロマを展開している女性起業家の相談?お話?を受けておりまして、あきらめないで大切な少しの意地があれば、今のこのやり方でPerfumeではなくアロマは売れますよ、とアドバイスを致しまして・・・。その流れで、私に、ベルガモットを基調としたアロマを作っていただくことに相成りまして・・・いやいや、そういうことが言いたいのではなく、Purfume(なんだかこのつづりを打ち込むの難しい)の絵柄検索をしたら、↑のアイキャッチが出てきて、もう本日多分この記事を書く運命にあったとかと思っております。
はい、Purfumeです。復習しておきます。
もともと広島でアイドル養成スクールに居た3人がほぼほぼ勝手にグループを名乗り、活動(2000年くらい)。で、インディーズデビュー(2002年)するも、当初はロコアイドルとしての地位を確立・・・まで行けなくて、アミューズの社長も呼んでくださってるし、まあ東京でも行けば売れるんじゃね?みたいな感じで上京(2003年)。2004年にメジャーデビュー「モノクロームエフェクト」・・・ここから中田ヤスタカがプロデューサーとして参加。でも中田氏が完全に作詞作曲プロデュースしても、しばらくは鳴かず飛ばすなんだけど、もう彼も売れない彼女らに愛想をつかしたのか、もうやけくそになったのか、それとも小室哲哉をリスペクトしたのか、2007年に「チョコレイト・ディスコ」でブレイク。わしゃ初めて聞いたとき
「なんや?この曲は?」
との違和感がぬぐえなかったものの、でももう一度聞きたくなる。バレンタインが終わってもしばらくはヘヴィーローテーションでラジオでかかってたから、やっぱりみんな同じこと思ってたんじゃないかと、思うわけですわ。
それからは、「ポリリズム」からなんかもうヒット街道まっしぐら。黒髪オンリーと三人三様の髪型&コスチューム+ハイヒール、キレキレのダンスと変な曲(笑)で後の躍進は皆様の知る通り。詳しくはここで。でもこのwiki、熱烈なファンが書き込みしまくってるみたいで、読むだけで大分時間かかります。
さて、彼女らのもう20年にもなる歴史はこの辺で終わりにして、音楽解説。2曲行きますっ!
中田さんよく音楽を知ってて、↓の曲、レーザービーム(2011年5月)なんてちょっとした小技を使ってるんだけど、わっかるかな?よーく主旋律を聞いてみよう!ちなみに、今、氷結呑んでます・・・。
答は、ヨナ抜き節。あ、ちょっと解説すると、彼女らが歌っているメロディードレミソラドの音階しかないんだよね。四番目のファと七番目のシがないからヨナ抜き。ちなみにこの曲ハ短調だから、ほんとにファとシがない。日本の伝統的音階で、結構不安定な音階(だと私は思ってる)。
ただね、この2012年に中田ヤスタカ氏は大失敗してるの(と私は思ってる)。
その原因はコレ。
2012年1月に中田ヤスタカ(capsule)プロデュースにより きゃりーぱみゅぱみゅのアーティストアイデンティティを色濃く表現。て感じで彼がデビュー曲を作った。もう既に中田ヤスタカさんは著名になってて、多分、きゃりーも「売ってくれないか?」と強烈な圧がかかったと思うのよ。そこは天才中田さんでも、才能がばくばく溢れ出せるわけではない、と思うの。実はこの曲もヨナ抜き節。ただしさすがにレーザービームとの違いを出そうと思ったのか、こっちはメジャーキーが主体にしてあるけど、いやいや、この和尚の耳はごまかせませんぞ!と思いましたよ、この曲出たときには、あれ?まるかぶりじゃん!とホンマに思った(ここからややpurfumeを追っかけるのが・・・となってきた気もする)。
次の曲、これ。言わずと知れた出世作。これもラジオから初めて流れたときはやっぱビビったよね・・・。
で、もうポリリズムの解説はここに任せるとして、で、多分中田氏も尊敬するYMOから、このポリリズムの概念作られたんではないか?と邪推するわけですわ。
え?和尚よ、いったいこれのどこがポリリズムなんだよ?と聞かれるかもしれませんが、「technopolis」とボコーダーで坂本教授が言うところ、11拍を正確に10分割したテンポで発音されている・・・らしい。(最後の「S」は、12拍目と揃うようになっているので、実質「S」を除いた10文字を11拍中に発音するように設計されている)。(wikiからのパクリです・・・)
あ、あかん、もう収集つかんようになってきたわ・・・。
最後に・・・
このpurfumeで、皆さんで知っていたら教えてほしいことがあるんですが・・・
やっぱり、のっちとかしゆかは仲が悪いんでしょうか・・・。
あーちゃんよりちゃあぽんの方が可愛いと思うのは私だけでしょうか?
ということでホンマにまとまりもなく
合掌。