反省会記念NFT(Badger Capsule)概要
老害NFTerの復讐が始まる‥(のかもしれない)
概要
2021年のNFTブームを記念して、またもっちーNFT発行チャレンジに便乗して、ビットコイナー反省会でも記念NFTシリーズ「Badger Capsule」を始めることにしました。
過去のビットコイナー反省会の動画上での名言や取り扱われた名シーンをNFT化し、イラストは外部のクリエイターから公募します。供給量の一部をクリエイター、また発言者自身にも渡すことで、NFTトークンの分配を分散させつつ、過去の反省会の出演者にも一部還元することを狙います(Retroactive airdrop)
また、各NFTトークンは実験的に複数のブロックチェーン上で発行し、一つのチェーンに依存せずに数年以上長期的に生き残れるシリーズになることを目指します。
こちらのシリーズは、2021年年内限定の記念シリーズで、作品の数はそこまで増やさずに出来るだけ厳選した作品を絞って残そうと思います。
仕組み in 一言
基本的には古き良きRarepepe、Memorychainに近いイラスト申請スキームを採用。
各発言に関するイラストを外部クリエイターが自由に作品にして投稿、クオリティの高い作品はオーガナイザーに承認され、正式に各NFTの画像に設定されます。
また、採用されたクリエイターには発行されたトークンの一部が渡されます。(分配方法などは別セクションで説明)
トークン発行プラットフォームについて
※Genesisシリーズの各トークンプラットフォームごとの発行比率などは現在検討、最終調整中。後程アップデート予定。
- Badger Capsuleの特徴として、最初から複数ブロックチェーン上のNFTプラットフォームでの発行を前提としている。
- 複数ブロックチェーン発行にすることで、リーチできるユーザー層の拡大、クリエイターへプラットフォーム選択の戦略性の提供、プラットフォームに依存しなシリーズの長期での生存確率の引き上げ、買い占め行動などの抑制を期待する。
- 使用するプラットフォームとトークンの発行割合は、
Badger Capsuleシリーズ:総合計250枚
また、将来的に特定のプラットフォームが廃れたり、メンテされない状態になった場合、Emblem Vaultなどの仕組みを使いその他のプラットフォームに移動させる可能性は将来的にありえる。
内訳:
Counterparty:130
Monaparty:100
Ethereum:10
Polygon:10
Badger Innovation Zoneシリーズ:総合計500枚
内訳:
Counterparty:250
Monaparty:250 - 重要なのは複数プラットフォームを自由に行き来しながら、その時々に最適なソリューションを選択する手法を実験し、各プラットフォーム間での価格や文化の差が出るか、などを同時に実験すること
NFTトークンの分配について
Badger Capsuleで発行されたNFTトークンは以下の割合で分配される予定です。
Counterparty&Monaparty
- 初期放出&エアドロップ(2割)
- クリエイター報酬(4割)
- 発言者エアドロップ(3割)
- 運営長期保有(1割)
Ethereum&Polygon
- OpenSeaでの売出し(6枚)
- クリエイター報酬(2枚)
- 発言者エアドロップ(1枚)
- 運営長期保有(1枚)
特定の発言者が存在しない、もしくは発言者が受取りを希望しなかった作品に関しては、一旦運営がトークンを引き取ります。その後グループやマーケットの状況や雰囲気を見ながら、追加で配布やその他の作品との交換などを通して出来るだけ市場に放出します。もしくは状況や参加者からのフィードバック次第では受取先がいない発言者分に関してはBurn(もしくは発行しない)します。
運営長期保有は特別なイベントやオークションなどシリーズ全体を盛り上げる機会があればその時に積極的に放出、配布していく予定です。
イラスト化に関するルール
- 過去のビットコイナー反省会で出た発言や、言及された事件やエピソードをNFT化します。
- イラストは反省会内の発言をテーマにしていれば、オリジナルキャラ、動物、食べ物、風景、など特に制限はありません。単純なイラスト力というよりは、発言があったときの文脈、雰囲気、ニュアンスなどを正確に表現したものを優先的に採用します。
- イラストのテイストについては各アーティストのスタイルを尊重します。ただし、シリーズ全体で出来れば日本の外でも楽しんでもらえる作品を少し意識しており、反省会の題材を活かしつつも、海外のユーザーがイラストを見て理解できるネタを混ぜたり、イラスト力で勝負したり、というのも評価します。(必須ではないです)
同じ発言に複数投稿が来た場合、クオリティの高いものを運営が審査して独断と偏見で採用します。残念ながら落選してしまったものは、希望があればBadger Innovation ZoneでNFT化することも出来ます(後述)
基本的にはポジティブ、ニュートラルな作品オンリーとし、性的、過度に攻撃的なもの、もしくはスキャムを奨励しているものなどは承認されない可能性が高いです
自分のプロジェクトや特定のコインのただの広告とみなせるようなものも不可。
もし特定の会社、人物などについてカードを作成する場合、事前に了承をとる方が良いかもしれません(必須ではないが、本人のリスク軽減にはなる)
オリジナルキャラクターや画像のみを原則利用。著作権抵触しそうなものなどは審査時にリジェクトされる場合も。
審査に不服がある場合はオーガナイザーに抗議可能。しかし、最終的にはオーガナイザーの独断と偏見で決定。
カードの画像登録フローについて
- カードのファイルフォーマットは縦800px x 横560pxもしくは縦1200px x 横840pxのPNG、もしくはGIFで投稿してください。画像データサイズは1.5MB以下に圧縮してください(Monacardにイラストフォーマットに指定があるので、それに合わせます)
※「Rarepepeレジェンド」Davinci9さんが以下のシンプルなフレームを作成してくれました。フレームの使用は任意ですが、以下のフォーマットで、「タイトル」「画像」「日付(作成日、もしくは事件が起こった日)」「コメント・詳細(一文程度)」というフォーマットも提案しておきます。 - イラストは、こちらのGoogleフォームから、画像ファイル、連絡先などを記入して送ってください。
https://forms.gle/ZGjxbzJj9fnwcqdv9 - 決められた条件を満たしているか、イラストのクオリティーなどを基に、オーガナイザーが厳正に審査します。仮に審査NGが出て、Badger Innovation Zoneでの発行許可が出た場合、この次のセクションからBIZでトークン発行することが出来ます。
- オーガナイザーから審査OKが出たら、以下の清書フォームから完成した画像と、アーティスト分のトークンの受取アドレスなどを教えて下さい。確認次第トークンを送ります。
https://forms.gle/jafEMMrFJ2DyScum7
Badger Innovation Zoneについて
同じ発言に複数のイラスト化の投稿があった場合、もしくはクオリティや方向性が基準に満たなかった場合、もしくは本編のルールに沿わないなど、残念ながら不採用になってしまったイラストは、希望があればBadger Innovation Zone(BIZ)シリーズとして、NFT化に対応します。
BIZ作品は以下の要領で発行されますが、BIZのトークンは出来るだけ積極的に初期に交換やギブアウェイをすることで、シリーズ全体の盛り上げにつなげることを目指します。
合計発行枚数:500(BIZの作品の大部分はCounterpartyとMonaparty上で発行されます)
エアドロップ:300
アーティスト保有:150
運営長期保有:50
口頭で審査でBIZでの承認が降りたら、本編の清書フォームと同じ要領で、以下のフォームからイラストを清書投稿、アーティスト分の受け取りアドレスなどを教えて下さい。
https://forms.gle/ZScacD9egEiYK8Gj6
ジェネシスシリーズについて
第一弾のジェネシスシリーズについては以下の12の発言をNFT化し、上記に掲載されている割合に沿ってクリエイターや発言者に分配します。
各NFTの発行枚数は全プラットフォーム合計で300枚発行予定。2021年9月25日(土曜)にまずはCounterpartyとMonacardで発行枚数の一部を販売開始。公募したイラストが決定次第、イーサリアムやPolygonもしくはその他のプラットフォームでも随時NFT化、放出していく。
ジェネシスシリーズの名言リスト(12)順不同
- DeFiが流行るはずがない(もっちー)
- 分散とか中央集権とかどうでもいいから、わかりやすくして(もっちー)
- X↑RP(Yuzo)
- ハードウェアウォレットはファッションです(宮本ジョー)
- 高値づかみしてやんの(Koji)
- BSCは肥溜めとしては優秀(なまはげ)
- おっさんブリッジ(カナゴールド)
- 押し込まれたことない人たちにはわからないですよ(びっとぶりっと)
- クソコインがダメなら、草コインで(田中)
- お前はただの構ってちゃんだ(じっちゃま)
- 実は私です(ナカジー)
- 嫌いなら是非他行ってくださいね(朝山)
なお、こちらはもともとクリプタクトスポンサーの人気企画「お金のそだてかた」の企画の一部として始まったので、もっちーNFTについては、初期売上分は全てもっちーに渡します。
関連サイトなど
コミュニティグループ(メモリーチェーンテレグラム)
反省会NFTディレクトリページ
(複数チェーンにまたがるので、簡単なNFTディレクトリサイトを自前で作る予定)
その他注意点など
- NFTバブルは近く終わってしまって完全に空気も冷めきる可能性があるので、そうなったらタイミングを見計らってBadger Capsule はすぐに打ち切られます
- 過去の反省会出演者には特に許可を取らずに勝手に設計しているので、作品によっては後で怒られて、大人の事情でNFT発行とりやめになる発言、NFTも出てくるかもしれません。
- 今回の企画はDAOとしてコミュニティと共に運営されます。みんなが同じ空気と一体感で盛り上がっていれば、それはもう私達の心の中ではDAOなのです。そしてそこにNFTというトークンもある。そうこれはつまり誰にも止められない公共財、DAO、巨大なイノベーションと言っても過言ではないでしょう!
- 今回の企画は状況を見ながら完全に独断と偏見で中央集権的にルール変更をする可能性があります。予めご了承ください。
その他注意点の3と4で完璧とも言える二枚舌外交を展開しており。わらう。