和尚のなう一押しアーチスト
こんばんは、和尚です。
ネタがない時は、音楽ネタ、ということなんですが、今日はなんだか切ない・・・。
というのも、せっかくフリーター、いやそうではなくて自由業となった暁には
ライブを見まくるぞ!!!!
とか思っていたはずなんですが、このコロナ過で好きなアーティストの生ライブなんて1年くらいみてないやいや~♪
ブラバンはコロナ禍でも強制的に聞かされることになってて、それはそれでありがたいんだけど、アイドルも行ってみたい(いつかコール&レスポンスもやってみたい)し、バリバリの耳が痛くなるくらいの音量のバンドや、そうそうなのよ、前職辞める前くらいに例によってFMラジオから聞こえてきた旋律と、ちょっとハスキーな声が耳にこびりついたわけですわ・・・。
単なるギター女子でない、フォークギターで演るんだけど、まったくフォークっぽくない音作りをする・・・。
まあ、デビュー曲をフォークギター1本でやるの、見てくださいまし。リズムキープがちょっと・・・なのはご愛敬で。
もう、この超絶ギターのテク、ギターもエレキじゃなくガットでもなく、バリバリフォークだから弦のテンションは結構高いはずだし(ミディアムゲージなんだろうか・・・そこまでは映像からはわからん)、こんな細い指で押さえきれるのか?と思うくらいのテクを、それこそ弾き語りというより、これはもうパフォーマンスであって・・・
FMラジオ聞いて、もうその声に魅せられて、翌日に名古屋市の某所でインストアライブがある、ということで早速行きましたよ、生で聞いてきましたよ、それはもうまあすごいとしか言いようがなく・・・。
その後、2019年は彼女のライブしか見てない、と思う。
・4月、大阪のライブハウスのライブ(これ、unchainのvoの谷川さんがgで参加しているというバックバンドも超和尚のオキニというか・・・)
・10月、久屋大通公園でのZIP-FMのイベントライブ
・11月、京都龍谷大学の学園祭野外ライブ
・・・いやさ、50のおっさんが20代の小娘のライブの追っかけしていること自体が、こっぱずかしいわけでありますが、これはすげえ!としか言いようがないわけですわ。
最近の曲は追っかけてない、というか、彼女の魅力はライブにこそあると思ってて、ライブも結構いま調べてみたんだけど、数は減ってるけどそこそこやってるんだけど、こちらも忙しすぎていく暇もなければ、やっぱ世間の目もある(コロナのほうよ、アンナちゃん見に行くのは世間の目なんか気にしてられない)し、
まあ、とっても残念なわけですわ。
このコロナ、なんか楽しいことをやろうとすると、どっかで後ろめたい気分になるという、その病気の怖さよりも、精神的に抑圧されているほうが問題なのかな、とも思ったりするわけです。
今、大宴会を開いたり、ライブハウスでモッシュとかやったり、はたまた大人数でカラオケやったり、これを参加者全員がなんの気兼ねもなく参加できない、という社会になっちゃったのね・・・
いや、コロナ批判ではなくて。
では気を取り直して、もういっちょ、彼女の特徴的なパフォーマンスを。
彼女は、ループ・ステーションの名手でございまして、ライブ見に行く楽しみの一つはこれにあります。いやあ、かっこいい!!
どんなギターの音でサンプリングして、どんなループを見せてくれる、いや聞かせてくれるのか?
ま、ループパフォーマンス、流行といえば流行なんですが、若いのにようやるなあ・・・と。1年位前トライセラトップスの和田唱(平野レミの息子ね)が、深夜のテレビでループでマイケルジャクソンのbeat itだかやってたけど、いや彼のはまあまあ普通だった(あ、怒られそう)
とにかく、彼女のライブを大手ふっていけない、という状況がむっちゃイヤで、とにもかくにも、はやくコロナ終わんねーかな、と思いつつ、官女のYouTubeで動画おっかけてたら、この文章、どう〆ていいかわからんくなってきました。
ので、唐突にここらへんでおしまい。アンナちゃん頑張れ!
合掌。