モナカードでゆるく信用をはかる
もなこいにうむTHE OWNERの登場で、誰がどんなモナカードを持っているかわかり易くなりました。
プライバシー重視派が多く、名前登録をする人があまりいないのではないかと正直思っていましたが予想に反し、多くの方が名前登録を行いました。
アドレス内の資産をオープンにするか隠すか、それぞれ一長一短あるかと思いますが、モナコインに関しては、私はオープン寄りです。(でなければ、monatrustなんて開発しません。)
隠すべき資産はビットコインにすればよいわけで、モナパーティが中心となっている現代モナコインにおいては、資産を敢えて見せる使い方を選んだ方が、暗号資産として生き残れるのではないかと考えます。
資産を見せてどうするかというと、タイトルにもあるとおり、モナカード(に限らずモナパトークン)を信用の指標としてもっと利用するのです。
例えば、このモナカードを持っているということはにわかモナコイナーではないだろう、というようなことは誰しも思ったことはあると思います。
にわかモナコイナーか、ガチモナコイナーか、それも良いですが、もっと信用という側面を積極的に利用しませんか。
- ブロックチェーン検定()を実施し、合格者に合格証を配る。
- 勉強会やイベントの参加証として配る。
- なんらかのプロジェクトの功労者に配る。
- 被災者への募金に参加してくれた人に配る。
- こいつは美味い店を知っているというやつに配る。
- 本当に困っているときに助けてくれた人に配る。
配布条件によって、それぞれのモナカードの威光は変わってくるというのもありますが、それよりも大事なのは、誰が発行しているかということではないでしょうか。
敢えてモナカードのみに閉じて考えるならば、上記のような信用モナカードを持っている人が発行する信用モナカードは信じられる気がしませんか。
ブロックチェーン検定()合格証所持者が発行するNFT検定()合格証は、なんか信用できる()気がしますよね。美味い店知ってるカードを持っているやつが発行する美味い店知ってるカードは、なんか信用できる気がしますよね。
ここではややこしくなるので詳細は書きませんが、monablessで信用カードを強化信用カードにしたり、monatrustでアドレス所有者自身の信用を絡ませたりすることで、さらに精度を増すこともできます。
アート以外のモナカード(モナパトークン)の使い方、あなたも考えてみませんか。