ビットコイン・マイニングは電力市場の不完全性をマネタイズし、グリーンエネルギーの土台となる
【九州で原発4基分がムダに なぜ再エネ電力は捨てられるのか?】毎日新聞 2021/5/27
私からのコメントは題名のみで、下記は記事より引用、以上。
---「再エネの電力がなぜ使われないのか。まず、その仕組みを確認しておきたい。電力会社は、電力の需給バランスを保つため、電力使用量が少ない時には、発電会社に一時的に発電の抑制を求める「出力制御」を行う。例えば春や秋は、冷暖房の使用が減る。電力需要が少ないのに、発送電を続けて需給バランスを崩してしまうと、周波数の乱れなどによって、最悪の場合、大規模停電の事態を引き起こす。」---
---「九州内で計17カ所の太陽光発電所を運営するチョープロ(長崎県)の役員は、「毎日のようにどこかの発電所で受け入れが止められ、全滅が続くこともあった。止めても経費はかかるので利益は減る。何より発電した電気を捨てるのも同然なのでもったいない」とあきらめ口調で語る。」---
---「再エネに詳しい東京大未来ビジョン研究センターの高村ゆかり教授は「国を挙げて『脱炭素』に向かう今、そこに貢献する再エネを出力制御で大量に無駄にするのは不合理だ」と指摘する。なかでも九州は「太陽光の増加に加え、今後さらに洋上風力が入ることを考慮すると、早期着工の必要性は明白だ。国は一日も早く増強か、新設に着手すべきだ」と語った。」---
https://mainichi.jp/articles/20210526/k00/00m/020/218000c
(これを読むために有料会員になったぞよ、トホホ・・・)