比較対象外
つぶやき。
Fujicoin は。プリマインという時点で、無職業者BOTとしては、モナコインとの比較対象外なのですよ。
無職業者BOTとしての位置付けは、Ripple XRP とか XEM (NEM) とかに近い。"運営" が存在するコイン。Fujicoin もいろいろ頑張っているのは承知している。存在は認める。なんにせよパイは大きくなったほうが良いのでコインの多様性はあったほうがよい。
ただ、それだけ。コインの設計としては、比較対象ではない。
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別の角度から。
暗号資産って、技術力だけでは足りない思っていて。ブロックチェーン外のエコシステムをどう作るのかという、地域経営学的な要素が必要だと思うわけです。
そちら側の文脈で言えば、モナコインのとはアプローチは違えども、XRP とか NEM には謙虚に学ぶべきところはたくさんあります。同時に、モナコイン属性を持つ先達が作ってきたものにも、高く評価されて然るべき点は少なくないと思っています。
踏まえて観ると。Fujicoin から学べるところって、反面教師的なものが目立つのですよね…。エコシステムの構築に失敗し続けている教師としては、貴重と思います。割と、同じ轍を踏まないように気をつけています。ただ、比較の対象ではない。反面教師。
この観点からも、暗号資産には多様性があったほうが良いと思っています。自省だけで何もかも気づくのは難しいですから。