Lightningはじめました

Lightningはじめました

はじめまして、ヒヨコロと申します。🐤
2020年末にビットコインを知り、2021年初旬にDeFiを始めて今に至ります。

スマホで書いていた記事を「下書き保存」で保存したのに、タイトル以外は全部消えててSpotlightの洗礼を受けています。そしてSpotlightで書いていたこと自体を忘れていて一週間ぶりにこの記事に向かっています。

Lightningのことたくさんたくさん勉強中ですが、系統立ててしっかり学んでいきたいと思う時はやはり書籍を探します。で、アマゾンで探してみても日本語のものがありません。

調べたくても情報が英語しかない……日本語情報はいろんな人がブログで書いているのを自分で収集して難易度や理解度にあわせて自分で順序だてて学んでいかないといけない、Lightning Networkに関する情報は、今そんな状況にあると思います。

というわけで、一から。(自分が読んだ記事のメモ)

事例で紹介されている中でこのSpotlightを見つけたので、「習うより慣れろ」の精神でちょっとやってみます。

間違ったことも多々書くかもしれませんが、もしよろしければ優しくご指摘いただけたら泣いて喜びます。

BlueWalletのインストール

Lightningのしくみをちょっと勉強すると、なにやらチャネルを開設しないといけないとか、そしてそれは基本的にはずっとオンラインでないといけないとか。

つまり、自分のウォレットにある資金を送金するためには、どこかにチャネルの張られた自分のノードを持っていないといけない、ということだと思うんです。自分のLightningノードをもつためには、たぶんビットコインのノードも別に必要になるのかな? とにかくすごくすっごくハードルが高いと思うんです。

Bitcoinのように誰かが運用してくれているノードにウォレットアプリからトランザクションを投げるだけではダメで、Bitcoinフルノードと、Lightning Networkのノード、そしてどこかにつながるチャネルが必要なんだという認識でした。

なのにBlueWalletは、スマホに簡単にインストールできるといいます。

どういうしくみなのかなと思ったら、どうやらBlueWalletという企業のサービスで、企業がもっているLightningのノードを利用できるようにするものみたいです。

なるほど、これが現実的なLightningの使い方ですね。そのうち暗号資産取引所でも普通にLightningが使えるようになるかもしれません。

というわけでBlueWalletをインストールしてみました。インストールは上記ページかGoogle / Appleの公式アプリストアから。僕は確かGoogleのプレイストアからインストールしました。

インストールが完了すると、ウォレットが作れるようになります。BitcoinとLightningの2つが作れるようになって、おそらくBitcoinの方に入金して、その一部をLightningの方に振り替えるということができるのだと思います。僕はLightningノードから入金するので、Lightningのウォレットのみを作りました。

途中で表示されるこの画面はとても重要だと思います。これがないと、前みたいに突然スマホが壊れた時にとても困る、というか資金を喪失するのだと思います。スクショもできないので、「lndhub://〜〜.io」の部分を文字列コピーか手書きでメモです。

BlueWalletへの入金

できたら、このウォレットに入金します。入金方法は…

  • BlueWallet内のBitcoinウォレットから
  • 外部ウォレットから
  • 銀行から?(日本からはたぶん無理ぽ)
  • Exchange?(zigzag.ioというウェブサイトに接続しようとしますが、現在接続できないようです)

というわけで使えそうなのは2種類、どちらもBitcoinからの入金ですが、今回はどちらも使いません。なんせ僕はLightningノードを持っているのですから。(ドヤァ)

このBlueWalletアドレスに向けて送金してもらうために、Invoice(請求書)を発行します。さっき作ったウォレットをクリックして画面下の「Receive」を選びます。入金額を入力して、「Description」は特になしでOK。「Create Invoice」をクリックします。

するとこんどはこんな画面がでてくるので、テキスト部分をクリックしてコピーします。

で、ラズパイのUmbrelに接続⇒Lightning Node⇒画面右の「Lightning Wallet」から「Send」をクリック。「Paste Invoice」にさきほどコピーした文字列を貼り付けて「Send」をクリックです。

たぶん数秒でBlueWalletの方に着金します、着金したら準備完了です。

Lightning支払いしてみる

ではお世話になっているSpotlightで記事に支払いしてみます。

ここで、マイページ⇒新規登録か何かでできると思います。メールアドレスだけで登録できたはず。

で、マイページの「ポイント」というところから入金できます。「入金」ボタンをクリックして金額を入力すると、インボイスらしきものが生成されます。この文字列をコピーしてBlueWalletのLightningウォレットから「Send」で「Invoice」のところに貼りつけるか、QRコードを読み取って支払いします。

ポイントがたまったら、あとはSpotlightの好きな記事で「記事を購入する」ボタンを押すだけです。超簡単!

だいたいの記事が100 point=100 satなので、えーと、0.000001 BTCということのはずです。1 BTC=300万円だとして、げげっ、3円しか投げ銭してないの???(今気づいて驚愕してます)

えまって、本当に? 1 sat = 10 ^-8ですよね
100 sat=10 ^-6でしょ、3 * 10 ^6円×10 ^-6=3円! あ、間違いないわ…イメージをアップデートしておかないと…、100 sats=3円!

というわけで初めてのLightning支払いをしてみました。
3円だけど。

おわりに

Lightningの魅力、得体のしれない引力にひきつけられています。僕自身、なぜこれに魅力を感じているのかわからないままここまで来ています。

今日はLightning支払いをスマホで簡単にできるようにBlueWalletを導入してみましたが、ここまで書いてようやく気付いたことには、どこかに送金するだけならUmbrelのLightningノードからできたじゃん! ということです。よく考えたら。

ただ、インバウンドを作るにはUmbrelだけではちょっとハードルが高くて、Umbrelの他に支払いができるウォレットがあると良い、ということで、これから「インバウンド」というのはなんぞや、というところを調べて、自己理解を深めるためにもちょっと書いていきたいと思います。

あと、思わずSpotlightデビューしちゃいました。いや、もの書きツールとして普通に使い勝手は良かったのですが、スマホとPCと使い心地が違うのと、データが消えた痛い思い出があってやっぱりnoteを主戦場にしているのは変わらないと思います。

satsがたくさんもらえたら気が変わるかも…

というわけで、今日のところはここまでです。
それではまた、DeFi~(@^^)/~~~

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