春のたねまき
春の種まきが、ようやく終わりました。
今年からは田んぼの一段上の大きな土地を畑として貸していただいているので、
夏に食べたい野菜を、ほぼ全種類植えました。笑
クレマズッカ、トマト、きゅうり、なす、オクラ、ルッコラ、セロリ、アスパラ、だいこん、黒豆などなど・・・
相性のいい野菜を調べながら、隣同士にタネを蒔いたり、混植してみたり
新しい発見があるといいなといろいろと試してみています。
毎日、芽は出たかなあと確認せずにはいられません。
(セロリとなすの芽がなかなか出て来ず、心配しています・・・。)
このなかでも、黒豆とだいこんは一昨年から固定種のもののタネとりを始め
今年で3代目になります。
この2種類は種まきをしてからの発育がすごくよく、
もしかすると世代を追うごとにこの土地にあった黒豆やだいこんになっていっているのかもしれないなと思うほどです。
まだまだ土づくりの途中で、タネとりまで育ってもらえるかわかりませんが、
他の野菜でも数年かけてタネをとり育てたものが、圃場とともにどう変化していくのか様子を見てみたいです。
こちらは二十日大根とルッコラを植えた畝の近くで毎日見かけるキアゲハの幼虫。
ニンジンやパセリなどセリ科の植物を食べるようです。
元気に大きくなってくれるといいな。