【HashHubで働く魅力】ミスの先に見えたもの

【HashHubで働く魅力】ミスの先に見えたもの

【はじめに】

こんにちは、acoです。

仕事をしていれば、ミスはつきものです。

もちろん、できるだけミスが起きないように仕組みを作り、業務フローを整え、細心の注意を払って取り組むわけですが、それでも人が行う部分については、大なり小なりミスが発生してしまいます。

肝心なのはそのミスが起きた時にどう対処するか。

先日、ある出来事をきっかけにチームメンバーへの信頼が一層高まる経験をしたので、ここに記します。

【ミスの発生】

私は先輩から指示を受け、不要となった項目を社内データから削除していました。地味な作業ですが、「情報を消す」という行為のためいつも以上に注意を払い、一つ一つ確認しながら作業を進めます。

相棒のPC

途中で「あれ?」と思う瞬間があり、その旨をメモに残して続行。

一通り終わった後、先輩に報告して業務を完了しました。

そして後日、ミスが発覚。

私は、本来消してはならない項目を一部削除していたのです。それは、作業の途中で私が「あれ?」と感じた正にその部分でした。社内処理とはいえ、「やってしまった!」と体から血の気が引いていくのを感じます。

しかし、先輩はチームに対し「私の指示ミスによりこのような状況が起きました」と報告。

颯爽と登場した先輩

【ほれぼれする対応】

確かに、削除してはいけない項目が削除リストに紛れ込んでいたのは事実です。一方、作業途中で私が「あれ?」と思ったのも事実です。その時点で状況を説明していればこのミスは防げたかもしれません。私にも責任があります。

ところが、先輩は私を責めるどころか「私の指示ミスです。あなたには何の責任もありません。申し訳ありませんでした。」と謝罪。

この後のリカバリーの段取りは素晴らしく、それに伴うチーム連携とスピード感には目を見張るものがありました。
結果として、この迅速で責任感ある対応がこれまで度々議論されていたミス防止のプロジェクトを開始するきっかけになったのです。

「言葉にして伝える」ことはとても大切

【信頼できるチームの重要性】

「ミス」とは、業務上の「非常事態」を意味します。

その「非常事態」を乗り越えるためには、もちろんノウハウが必要です。

しかし、それと同じくらい重要なのは、「非常事態」を共に乗り越えることができる「信頼できるメンバーがいること」です。

ミスしたことは私にとってそれはそれは恐ろしいものでしたが、この件を通じてチームに対する信頼がさらに深まったことは言うまでもありません。また、そんなメンバーに囲まれて働けることに、改めて喜びを感じました。

これからも、困難を乗り越えられる信頼できるチームメンバーと働いていきたいです。

オフィスベランダからの風景

会社名 株式会社HashHub

設立 2018年4月

株主 SBIグループ 100%

所在地 東京都文京区本郷3–38–1 本郷信徳ビル7階

ウェブサイト https://hashhub.tokyo/

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株式会社HashHub 企業推進室(Corporate Propellant Office)のアカウントです。 企業推進室は、バックオフィスやコーポレートと呼ばれる部門を担当しています。 我々は企業活動を後押し、他のメンバーのエネルギーを推進力に変換するため社内部門です。

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