【二重窓】最強の結露対策【DIY】
かなり前に作った結露対策の二重窓が今冬も最強だったので紹介します。
これは私が考えたものではなく、
YouTubeで紹介されていた方法の製作レビューになります。
実際の二重窓ではないので工事不要で賃貸でも大丈夫です。
詳細な作製方法はこちらの動画を見ていただければと思います。
動画では横スライド式の一般的な窓ですが私の場合は手前に引く窓です。
汚いのは許して下さい…。
この結露対策を知るまで結露し放題でした。
毎朝拭いたり、拭かなかったりして
湿気でカビて木製部分は劣化してボロボロです。
(サッシのカビはアルコールで拭いて綺麗にしました。)
こんな感じで手前に引く使い勝手の悪い、ひたすら結露してカビる糞窓。
結露対策をネットで検索すると、
他に中性洗剤を塗る方法や緩衝材(プチプチ)を窓に貼る方法などが出てくるかと思います。
程度によりますが、中性洗剤はあまり効果がありませんでした。
緩衝材は多少効果はあったんですが、緩衝材を貼り付けていた両面テープがカビて最悪でした。
そこでYouTubeで画期的な結露対策法があったので真似してみました。
ガラス戸レールで枠を作り、プラダンで蓋をしています。
(作製済みを紹介しているだけなので作製過程写真はないです。)
プラダン、ガラス戸レールはホームセンターで売ってます。
こういう物はAmazonよりホームセンターの方が安いイメージです。
(モノタロウとか楽天は見てないので分かりません。)
ただパーツが長い、大きいので近所にホームセンターがなければネット注文でいいと思います。
ガラス戸レールは規格があるようなので、どのホームセンターでも同じようなのが手に入ると思います。(規格は動画参照)
プラダンを外すとこんな感じ。(窓枠汚えな)
動画のガラス戸レールの規格とは少し違うものを使っています。
こちらの方が隙間なくプラダンがはまります。
その代わりプラダンを横にスライドしにくくなりますが、
スライド式の窓ではないのでスライドしやすくする意味はないです。
窓を開けるときはプラダンを外しています。
プラダンの端の補強パーツも付けていません。
窓がスライド式の場合は動画に従った方がいいです。
プラダンを外さずに横スライドで窓の開閉ができるのでその方がいいです。
ガラス戸レールの貼り付けはこういうのを使えば跡が残りません。
下手くそなので角に隙間ができてます。なのでテープでふさいでます。
少し大きめに切って金属ヤスリ等で微調整するべきでした。
プラダンの裏には家にあった緩衝材を適当に貼り付けています。
効果があるのかは分かりません。多分あるような気はします。
作製して2,3年経ちますがこの窓は冬場に全く結露しなくなりました。
毎朝結露した窓を拭くという無駄な行為が
一度のDIYでしなくてよくなります。
コスパ良すぎなDIYです。
マジで最強です。
おまけ
春、秋は窓を開けて過ごしていますが
風が吹くと部屋の(閉めた)扉がガタガタなるのが鬱陶しいとき
この部分にゴムを貼り付けて扉の隙間を減らしてガタガタする余地をなくします。
(まっすぐにゴム切れよ。真ん中に張り付けろよ。と言いたくなる)
これでガタガタならないようになりました。
開けっ放しの扉が風でバタンッと閉まる時にも音が軽減されます。
以上です。