ラジオ。
みなさん、こんばんは、和尚です。
いつなったら住宅ローンの③を書くんだ?と自分ツッコミを入れたいところなんですが、このムラっ気に50年も付き合っていると許してやろう、という自分には「あまーーーーーーーい」和尚でございます。なにとぞご容赦を。それでも、もしよろしければこれを読んでいただければ喜びます。(なぜか西野カナの「トリセツ」風になっちまった・・・)
他にも、なにか連載物と思っててそのまま途中で放置してあるのもあったような気もするんですが、それもそのうちお書きしますので、ちょっとお待ちいただければ嬉しく思います。
(あ、ちょっと今日、自分のHPに書いてある実用記事のことを、褒められてしまってちょっと嬉しかったりする私です)
さて。
こう半世紀も生きてきますと、昔への回顧、ということが頭をよぎります。こんなことを考えるのはもう死んでしまうんではないかと思ってるんですが、死にたくはありません。
はい、今日書きたくなったお題はラジオです。アイキャッチのラジオは「短波」ラジオですが、私が小学三年生の時に持ってたのは、形は同じようなAMラジオでした。なんだかラジオ聴くのが好きな小学生で、寝る前にいつも聞いてた覚えがあります。それで流行歌やらなんやらが流れてくるのを今でも覚えてます。3年生の時だから、「大都会」とか、「いとしのエリー」とかもどちらかというと、あのモコモコとしたくぐもったモノラルの小さなスピーカーから流れてくる音の方が、なんだかあの時代、と言う感じもします。
次に出世して買ってもらったのが、確か日本の誇るSONYのモノラルラジカセ。その次、今はなきaiwaブランド(あ、もしかしたらあるのかな?)のステレオラジカセ・・・と遍歴は続くのであります。
勉強の傍らラジオ、という生活もしてたため、大学生になったときには部屋にテレビもビデオも、aiwaだったかのミニコンポ(あ、もしかしたらこれも死語??)もありましたが、その中で一番使ってたのはラジオ、これ「ながら」に一番いいのです。アナログアンテナを部屋いっぱいに伸ばして、エアチェックもいっぱいカセットテープにしておりました。
(もう、伝わらないということを自覚しております・・・)
アイキャッチの短波ラジオにはハマらなかったですね・・・外国の短波放送とかには、超ドメスティックな私ですので、あまり興味がないといったら興味がなく・・・。
で、令和の世の中、今、おっさんと化した私はどんな手段でラジオを聴いているかともうしますと、
radiko
これですね。うーん、あのAMのモコモコ感も全くなく、FMと同じような音質、いやそれ以上に、ラジオ独特のあのホワイトノイズもない放送・・・何かを無くした気にもなりますが、時代が進んでありましょう。これを、以前紹介したかもしれませんが、BluetoothのやはりこれもSONYのスピーカーで重低音をかまして聞いております。
(やっぱ、なんかSONY好きだな・・・ヘッドホンもSONYだし・・・)
このradiko、ライブでも聞けるし、1週間以内なら聞き逃した番組も3時間以内で何度も聞けてしまうという、もうなんだか未来の最先端の便利機能がついておりまして、モノラルラジカセ時代の時間とともにカセットテープの録音ボタンを押す緊張感や、それから進化したタイマーエアチェック機能に比べたら、もうほんと21世紀の進化した機能であります、あ、もう21世紀なってから10年たってるやん!
て、今日は和尚の貧困なオーディオ履歴を語る話ではなく、このradikoの裏技、というほどではないのですが、こういうことが出来るという話。
和尚の住んでいる地域は東海地方ですので、これ普通に家のWi-Fiとかにつなぐと、場所特定されますので、こんな画面で当地区の番組を聞くことが出来ます。
CBCとか東海ラジオとか、ドラゴンズ一色でございます。万年(失礼!!)Bクラスでもこれだけ大事にされてます、この地域では。ほかにもぎふちゃんも聞けてしまうのはすげえです。
スマホで聞くには必ず位置情報を提供しないとアプリが動かない仕様になっていて、例えば近鉄で関西に行く場合は、奈良県に入ると基本的には関西地区のラジオ局に変化します。
が。
これ、ポケットWi-Fi+PCにすると、PCにはどうも位置情報機能がついていないこともあり、な、なんと!東海地区に居ながら東京のラジオが聞けてしまうという、こんな裏技があります。
ほら!
はい、interFMとかもう東京の匂いですよ、東京!! FMヨコハマとかラジオ日本とか、もう横浜のカッチョイイ匂いがしますよ!(すみません、名古屋が大好きなんですけど興奮してしまって・・・)
てな具合で、もしラジオが聞けない地域に居られる方でも、インターネットさえあれば、聞けてしまうお話でした。
合掌。