東京出張2日目 〜試飲会編〜
みなさんこんにちは。今回も前回に引き続き、東京での試飲会の様子をお届けしたいと思います。1日目は、南アフリカワインを扱う「マスダ」さんの試飲会に参加しましたが、2日目の試飲会は朝10時30分から・・・
まさかの「マスダ」さんの試飲会に再潜入(笑)。と言うのも、この日は東京にある知り合いの酒屋さんのアテンドがメインで、おすすめのワインを紹介したり、昨日気になったワインをもう一度確かめたりしながら、試飲会終了の12時30分まで滞在。そして、知り合いの酒屋さんと別れたあとに向かったのが・・・
私のブログではお馴染みの「八芳園」さん!そうです、ここからは・・・
別の試飲会「ワインコンプレックス TOKYO 2023」に参加。試飲会のはしごです(笑)。しかも、今回は試飲会の時間が被っていたので昼食は抜き(泣)。それはさておき、今回も・・・
会場はすでに大盛況!私も後れを取るまいとすぐにお目当てのブースを探します。まずは・・・
「アプレヴ・トレーディング」さんのブースから。当店でも取り扱いのある定番のニュージーランドやイタリアのワインを始め、今回は甲州種を使った日本のワインで非常に品質の高いものがありました。免許の関係でまだ国産の酒類を取り扱えないのですが(笑)、今後も注目していきたいワインでした。続いては・・・
「サザンクロス」さんのブースへ。ニュージーランドワイン専門のインポータ―さんで、いくつか非常にお値打ちなワインを発見。特に、ブルゴーニュ品種のシャルドネやピノ・ノワールなんかは、価格と品質のバランスで言ったらブルゴーニュと同等かそれ以上だと思います。やっぱりニュージーランドワインはいいなあ~。
・・・なんて思いながら、次のブースを探していると・・・
今度はオーストラリアワインのブースを発見。何気なく立ち寄ってみると・・・どこか見覚えのあるエチケット(ラベル)が。どこだったかな・・・あ、そうだ!
実はこの「ジャラリッジ」と言うワイナリー、私が昔ワーキングホリデーで滞在していた西オーストラリア州の州都パース近郊のワイン産地「スワン・バレー」にあり、実際に何度か訪ねた事があったのです(シェアハウスから自転車で行った事も(笑))。懐かしさのあまり、約10年ぶりぐらいに試飲をさせて頂きましたが、当時よりもさらに洗練された感じに仕上がっていて良いワインでした。また、「ベラリッジ・エステイト」が作る・・・
こちらのワイン、なんとブドウ品種はあの「巨峰」なんです!その昔、日本人の方が植えたそうで、その後この土地を譲り受けたこのワイナリーが、その巨峰を使ってワインを仕込んだのが始まりらしく、オーストラリアで唯一の巨峰ワインだそうです。味わいは、トロピカルフルーツのような香りのするフレッシュでフルーティなスタイルで美味しかったです。続いては・・・
こちらの中国ワインのブース。非常に興味深くて立ち寄ったのですが、時間が遅かった事もあり、すでに試飲ワインが終了(泣)。がっかりしつつも、たまたま次に通りがかったスペイン食材を取り扱う「イベリア貿易」さんのブース前で・・・
立派な生ハムが切られている様子を眺めていたら、試食をゲット(ありがとうございます(笑))。ハモンセラーノよりも高級なハモン・イベリコ・レセボで、上質な脂の甘みがあって美味しい(今日の昼食です(笑))!その後は、こちらの・・・
「さかい河岸ブルワリー」さんを訪問。実は、最近当店のお客様の中にビール好きな方がいらっしゃるので、ワインだけではなくてニュージーランドのクラフトビールも販売しているのです(ご興味のある方はぜひご一報を(笑))。
あいにく、まだ免許の関係で国産のビールも取り扱いは出来ませんが、今後体制が整ったら扱ってみたいと思いました。こんな感じで、色々と見ていたらあっという間に試飲会終了の時間に。
こちらはギリシャワインのブースでしたが、時間がなくてほとんど試飲が出来ませんでした(泣)。ギリシャワインも最近では非常に需要があるので、ぜひ次回はチェックしてみたいと思います!
さて、試飲会終了後は・・・
いつものように、「八芳園」さんの立派なお庭と・・・
立派な盆栽を眺めて、疲れた体をリフレッシュ。これでようやく全ての試飲会が終了しましたが、・・・実はこの後、前日に引き続きある重要なミッションを遂行するために、再び例のあの街へと行ってきたのです(笑)。そのミッションとは、「ロ」から始まる絶品の「あれ」ですよ~、続報に乞うご期待!